2019-04-04
春キャベツを買って…
春らしいよいお天気。早朝から開いているスーパーで買物。
春キャベツが100円。
安い。キャベツ、おいしいよね、からだにもいいし、とカゴに入れる。
他にもバナナやヨーグルト、納豆、ホッケの干物などぐるっと回ってカゴに入れレジでお会計。
商品を袋に入れながらふとレシートを見ると、あれっ、キャベツが180円になってる。
ちがうよ。100円だったよ。
そのお店はちょいちょいレジの間違いがある。またか。
で、申告する前に、キャベツの売り場に確認に行ったら、あら不思議。
値札はレシートどおり「180円」になっている。
でも、さっきはたしかに「100円」だった。
私が買い物カゴに入れた時より、キャベツがどーんと増えている。店員さんが今朝入荷分を店頭に並べ、それから「今日の値段」を付けたらしい。値札は何枚も重なっている。
あ゛、だったら、入ったばかりの新鮮な180円のをもらえばよかった…
…と。
こ~んなささいなことでも、一瞬「あ゛」と思う私。これはリアルではないのにね。
幸いキャベツと80円の差額だったからすぐ気を取り直し帰った。
けど、事故とかトラブルに巻き込まれたら、完全に『奇跡講座』を忘れ自分の目先の損得に固執してしまうだろう。
ACIMワーク254-私の中で、神の声以外の声がすべて静まりますように。
「今日、私たちは、自分の言葉や行為が自我の考えに支配されないようにする。
そのような考えが生じたら、静かに後ろに退いてそれらを見つめ、その後、それらを手放す。」(ワークブックL254-2-1,2)
そうそう、自我の考えに支配されないこと!
でも何かが起こっているときにはしばしば何が自我の考えか、何がそうでないか(聖霊による見方か)、わからなくなる。
で、自分が「正しい」と思い込んで前のめりになる。
その時、この世のゲンジツをすべて自分が作っていることはまったく忘れている。
だれかが真実を教えてくれても、それを理解するスイッチがオフになっている。
私ったら、気づけば、
神さまを信じることが結果的にはすべてを満たすのに、自我の声を重んじて自分の邪魔ばかりしている、とよく思う。
脆弱なACIM学習者だ。今のところ。
何事も練習、訓練なんだろうけど。だからこうしてワークをやっているんだけど。。
ワークったって、気がはやって神を感じられるまで心を鎮めることができないことが多い最近。
これじゃあな。
どうか…
「私の中で、神の声以外の声がすべて静まりますように!」