2019-04-28
ACIMワーク257-私の目的が何であるかを、思い出せますように。
気づけば4月ももう終わりだ。
早いな。
「平成」から「令和」への改元。
それは幻想のなかのさらに幻想だから意識しすぎることはないと思う一方で、いろんな気の影響を受けやすい私のこと、これはいわば国民みんなで飛ぶ大縄跳びなのだからタイミングを合わせてぴょんと飛ばなくちゃ、とも思う。
私にとっては、身体をもって生きているこの世はやっぱりかなりのリアルさを持っている。
「自分のゴールを忘れるなら、私は混乱するしかない。
自分が誰なのか確信できず、行動も矛盾したものになる。」(L257-1-1)
これはまさに私のことだな。
「対立したゴールに仕えながら、どちらにもうまく仕えることはできない。」(L257-1-2)
う~む。
ワークショップでゲイリーさんは、「ACIMはマインドレベルのこと、この世では普通のことを普通にしていればよい」と何度もおっしゃった。
私はACIMのマインドでいるということと、この世で普通にいる、ということの関係がまだよくつかめていない。
この世を幻想と思いながら、幻想と思えというその世の中とどう絡んだらいいんだろうか。
聖霊のゴールに仕えながら、この世でどうあるべきなのか。
ACIMの原理原則とこの世の常識があまりに違うように思えて、やはり対立した両方のゴールを追ってしまう。
これまではこうした混乱や葛藤に直面するのがイヤだったから、“山奥=自分の家”に籠っていたのかもしれない。
よくわからないけれど、籠ってひとりいたのでは赦しの機会からも遠ざかりACIMの道も進まないだろう、だから、手さぐりで聖霊の声に耳を澄ましながらやっていくしかないんだろうな~と思う。
世界から情報をシャットアウトしていたような状況のなかで、たまたま友だちが誘ってくれたWebサイト講座でゲイリーさんのワークショップを見つけることができたこと、参加できたことは、ある意味ミラクルだ。
聖霊さんが大声で鈍い私に指示を出していたんだろうか。
実のところ、聖霊さんの後押しは前より感じている。
先はわからなくても、ここかな、と思う方角へとぼちぼち進もう。まー、それしかできないんだし。
私の目的が何であるかを、思い出せますように!!