レッスン50-私は神の愛によって支えられている。

2016-08-12

お盆帰省

夕方、故郷の富山県に帰省した。昨年北陸新幹線ができて、またちょっぴり東京から近くなった。

地鉄に乗り換えて最寄り駅へ。いつの間にか無人駅になった駅には、セミの鳴き声だけが響いてた。

自販機でドリンクを買って、木のベンチに腰かけると、ふっと、昔に戻った。

毎日この駅を使っていたのは高校生の頃だから、もう35年も前か…。

今は昔、今は昔。

故郷は苦手だ。

いろんな感情が染みついているから。感情が動いてしまう。

中でも罪悪感が強い。親の期待を裏切ってばかりだった。申し訳ない。

これは、これまで勉強してきたことから「幻想」で「神との分離」を再演している「映画のシリーズ」なのだと思っている。その一方で、リアルで登場人物も濃いから気づくとすっかり入り込んで、悔んだり郷愁を感じたりしている。

「赦す」べきことは、まだまだたくさんある。

レッスン50-私は神の愛によって支えられている

おととい、レッスン50をやった。

「私は神の愛によって支えられている」という、ストレートな主題。

私もようやく素直にそう思えるようになった。

私にはまだ支えとするものが他にたくさんある、、ただただ神の愛を頼みにできたら、

それくらい強くなれたら、、、。

 

帰省の友にお気に入りの本『アナスタシア』を持ってきた。

アナスタシアの神への信頼、純粋さが好きだ。

久しぶりにこの夏、このシリーズを読んでみたいと思っている。