記憶力がわるいのは“素”(^-^;)

2019-09-23

初秋の三連休

初秋の三連休の最終日。連休は私には直接関係はないのだけど、町の空気が緩むので影響大。夏の暑さが少し和らいで体が楽になってきた。今日は風がとっても強い。外ではすさまじい風音だ。

土曜日はパソコンのWebサイトを作って管理するアプリの三日間講習の最終日、昨日は月一度の色彩ワークショップだった。

Webサイトを作って管理するアプリの三日間講習は、去年も受けたし一昨年も受けた。ここ5年くらいずっとこの時期に三日間講習を受けているけれど、まったく使えるようになっていない。操作についていくのがやっと。

三日間で教わったことをちゃんとすぐ復習したりして定着させなきゃいけないのだけど、講習が終わるとそのこと自体もフェイドアウトしてしまいまた翌年思い出して受ける。いいかげん先生にも顔を覚えられて不気味に思われているんじゃないか…と思う。おそらく(-_-;)llll

そのうちアプリの仕様やサイトの作り方自体のやり方が変わっている。一生こんなこと続けていても、サイトひとつ作れないなぁ、と思う。それでも懲りずに申し込んでしまうのは、Webサイトづくりに関心と憧れがあって“いつか…”という淡い思いがあるからだ。世の中はもうパソコンでサイトを見る時代じゃなくてスマホの時代なんだけどね。。。

昔から記録力がわるい

私は記憶力がよくない。

昔から母に言われてきたから、よ~ぉく知っている。昔あったことや一緒に行った場所など、ほとんど覚えていないからだ。母「○○美術館にあんたとお父さんと行ったねぇ」、私「さぁ、覚えとらん…」、といつもこんな感じ。自分にとってよっぽどインパクトがあった以外ほとんど残っていない。最近はそれに加齢による記憶低下が加わった。

自分の人生の記憶がないのは少し寂しい。40歳を過ぎてからはそのことを意識するようになって、よくメモを取るようになった。メモを繰り返し見るようになり、人生の出来事を大まかながらストックできるようになった。

映画もだめだ。人の顔がなかなか覚えられないし、人間関係が覚えられないから。途中からアタマがこんがらがって、何がなんだかわからなくなる。深みがある映画ほどだめだ。

去年からよく見ているAmazonプライムのアメリカのドラマは、ドラマだから映画ほど濃く複雑じゃないし、わからなくなったら巻き戻して前に戻れるのでお気に入りだ。それでもわからなくなるから、紙に人間関係図をメモしたり、スマホで誰かが書いてくれたあらすじを読みながら見る。同じやつを2回見ると理解できる。

なぜか試験物は、パターンが決まっていてその短期間だけ覚えていればいいから、わりとクリアできる。エピソードと人の顔とかが苦手みたい。

記憶力にまつわる誤解をとく

そんな私…、昨日の色彩ワークショップ時のおしゃべりで笑ってしまった。今回はワークじゃなくて、お札と切手の博物館に行った。お札の印刷技術ってすごいね~。

8月はお休みで二ヶ月ぶりだった。前回7月のとき、ふと思い出して高校時代に遭った交通事故(参考日記:遠い昔の“分離の行動化”①)の話をしていた。

それを受けてのことだったのだけど、お茶しているとき友人が急に、

「ごめんね~、タマッキー(私)。記憶力がわるいのは事故のせいだったんだね。仕方ないよね。それを、何度も『こんなことも覚えてないの~?』とか言っちゃって。」と言ってきた。

えっ?

ちがうよ!

誤解だよ。

たしかに事故で頭も打ったけどそれ関係ないよ。記憶力がわるいとしても、素!素がそうなんだよ。

そう説明した。

「え、そうなの!?」「タマッキーの他にもう一人昔のこと覚えてないって人がいて、かっこつけてるんだと思ってた。」と友人。

「えーっ!?たぶん、その人も本当に思い出せないんだよ。」と私。

誤解が解けてよかったけど、あわあわヾ(・_・;)

自分でも、それに家族も「わるい」と認めているけれど、友人からも「この人…記憶わるい」と思われていたと改めて認識し、若干のショック。

記憶力って意識して鍛えたら、何とかなるかな?今からでも鍛えたいッ。

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