「『奇跡講座』ってなぁに?」

2018-08-22

ブログはナイショのプロジェクト!?

私は、機械オンチながら、なんとかホームページを自分でサクサクと作れるくらいになれたらいいなぁ、と思い、年に数回、東京都主催のHTMLやCSSの短期講座に通っている。

その講座で何度か一緒になり、たまにメールのやりとりをするようになった友からメールが来た。

なんでも、「WordPress悪戦苦闘中」らしく、私のサイトを参考にしたいからもう一度アドレスが知りたいと言う。

一瞬だけためらったけど、「『奇跡講座ダイアリー』といいます」、と返信した。

そう、前の講座で一緒になった際、「WordPressでブログを作っている」と話していたんだ。

参考にといっても、これは本の付録として付いていたテンプレートそのまんま使っているもの。古くもなっているのに自分では編集もわからず、往生しているところなのだ。

実は、私はブログをやっていることを、近しい友人2人にしか話したことがない。

「Facebookやってないの?」と聞く人はいるが、「ブログやってないの?」と聞かれることはまずないから、積極的に話すこともなかった。

「奇跡講座ってなに?」

ほどなく、「素敵に作っているね」と返信をくれた。

あ、ありがとう(・・*)ゞ(作ったのはデザイナーさんだけど )

そして、その後、

「ところで、奇跡講座ってなに? 宗教なの?

と。

そうだよね~、あやしいよね。

私は、

「教祖も組織もないから、宗教とはいえないかな?」

と言い、そういうタイトルのテキスト、マニュアル、ワークブックから成る本があること、それを独学していることを伝えた。

まったく自分本位なブログ

そうそう、そうなのだ。

このブログ!

普通、私が関わっていたビジネス支援の仕事では、事を起こす際、真っ先に「ターゲットを想定する」ということが定石中の定石だ。

しかしー。このブログー、まったく自分本位な学習ブログで、読者が念頭にない。

『「手帳ブログ」のススメ』という本を読んで、日々の記録をブログで綴ることの素晴らしさに共感して、作りたいと思った。

今は、自分の道(My couese in Miracles)の一里塚、あるいはワークのスタンプラリーシートみたいな位置づけでモチベーションアップに繋がっている。記録や復習としても役立っている。

だけど、世の中に晒しているのを考えたらー、

ACIMのことを知っている、ワークをやったことがある人というのは、いったい人口の何%だろう?

圧倒的多数の知らない人にとっては、なんのこっちゃ??、だ。

知っている方に対しても、特段のメッセージ性があるとも思えないし。

それは最初から感じてはいた。

手帳ブログだとしても、なんとも不親切なのだ。

『奇跡講座』のエッセンスをまとめて、伝えてみたい

そういえば、最初に、『奇跡講座(ACIM)』のことを知らない方にもわかりやすいように、ACIMのエッセンスをシンプルにまとめようかな、と思っていたっけ?

しかし、その作業はもっとちゃんと理解しないとできないや、間違った解釈を書いてしまってはいかがなものよ、と思い、手をつけることができなかった。そのまま放置している。

そのことを思い出した。

「ちゃんと理解しないとまとめなんて無理」と思っていると、一生できないだろう。

解釈が違うかも、は、それぞれ異なるのは避けられない。「私による」でいいんじゃ?

学習ブログという位置づけはよしとして、周りにもう少しやさしく、親切でもいいんじゃないか。

いくら内向きな性格で(^_^;)と言い訳しても、本当にそうだったら、そもそもブログなんて作ってないんじゃね?とも思うし。