レッスン30ー私が見ているあらゆるものの中に神がいる理由は、神が私の心の中にいるからである

2016-06-23

レッスン30

昨日と今日の二日間、このワークをやりました。

…といっても、本ワークは何分で何回といったしばりがなく、「今日の概念は、一日を通して、できる限り頻繁に使う必要がある」との指示。

「私が見ているあらゆるものの中に神がいる理由は、神が私の心の中にいるからである。」これを一日の中でくりかえすのである。気がつくと忘れていてかなりの時間が経っていたような気も??

このお題は前レッスン29からの続きであり、29のお題が成立する理由にもなっている。

私たちはこれまでエゴの見方をしていた。それは自分の内なる恐怖や罪悪感を否認したがために、否認したものを外の世界に投影することとなり、その結果を見るという見方であった。しかしここではそのメカニズムを逆に利用して「自分の心の中にあるものを世界に見ようとする」

私の心の中には神がある(実際には神しかなく神以外はすべてメタファーである)のだから、私が外なる世界に見るものも神が現われたものとなる。これが完璧にできれば、この世にいながら天国に住まうことができる。

ワークの主題概念は、もともとは英語で描かれたものだから、日本語で読むより英語で読んだ方がしっくりする場合が多い。

本ワークも、一日中頻繁に唱えるとなると日本語より

「God is in everything I see because God is in my mind.」と言った方がシンプルでわかりやすかったりする。

中学英語で話せるようになる会

4月から月2回、区のサークルで英語を始めた。

「中学英語を学びなおし話せるようになる会」である。

私は短大の英語科卒なのでかろうじて辞書を調べながら文章の意味をつかむことはできるけど話すほうはさっぱりダメ(-_-;)  ACIMのワークを始めてから原文で読みたくて、英語版の本も買って日本語版と並べて読んだりしていたけど、さらに、いつか英語圏の方とACIMについて話せたらいいなぁと思い始めていたところ、ひょんなことからこのサークルの主催者の方と知り合い声をかけていただいた。

日常会話がなんとかできるレベルが目標。いつになることかわからないけど、まったく何もしないよりは、一応「矢印」を目標に向けておけば近づくんじゃないか、と思っている。しかし、今のところは英語の話し相手も皆無なのだけど。

最近、私が住んでいるところも外国人の方が増えていて、外国人が集まるカフェとかもあるのだそう…だけど、人見知りの私にはとても行けそうにない。英語の問題というよりコミュニケーションの方に難あり、かも!?

そういえば、むか~し、ちょこっと通勤前の朝の時間を利用した英会話教室、というところに顔を出したことがあったけど、アメリカ人の男性講師に「You  are too shy.(内気すぎ!)」と言われたっけ。ふと思い出した。

う~む、英会話をマスターすること以上に、内気・人見知りを直すことが鬼門か。この歳で今さらながら英会話…と思っていたけど、この歳で性格を変えることのほうが、よりむずかしいような気がする。。