英文法の超初級本を買う

2021-02-05

家も英語も、基礎が大事

「500円英会話」今年に入って2回あった。

参加者はコロナ前の約半分になった。安価で出入りが自由。なので逆に受講生が定着しづらいのかも(人はうんと対価を払ったものは執着する、その反対もしかり)。

先生は、入れ替わり立ち替わり現れる受講生、そして継続しているけどなかなかうまく発音できない私たち受講生に辛抱強く発音を修正してくださる。最高の講座だと思う。

その先生、やっぱり基礎からもう一度発音をやり直す必要があると「次からフォニックスをやりましょう」とおっしゃった。

フォニックス、うまく説明できないけれど、アルファベットを「エー、ビー、シー」ではなく実際の発音、「アー、ブッ、クッ」と発音する練習。

「お家も英語も同じ。基礎がしっかりしていないから、みんなぐらぐらして先行けてないよ。」

なまじっか変なやり方で間違ったカタカナの発音が付いているから、真っさらよりやっかいらしい。

「一回全部発音忘れて。熱いみそ汁、ふーっと息かけて冷まして(Fの発音練習)。」と言われてやるけど「『ふー』に『う』入れない。息だけ。」…とやり続けている。

そして会話のほうはといえば、私はカタもコトもまるっきり話せない。

これは、月2回の講座は楽しいしとたまに休みながらも続けているものの、話せるようになりたいという切実さが足りないからだと思う。読んで意味がすんなりわかる言葉でも、話すとなるとまったく浮かばないのは不思議なくらい。

今年はもうちょっと何とかしたいと思う。

『Essential Grammae in Use』

…で、英語文法の超初級本を買った。

『Essential Grammae in Use』

まずunit1で習うのが「am/is/are」だから昔で言えば中1レベル。解説も全部英語&イラストなのが特徴。

実はこの本、500円英会話で文法教材として使っているもの。講座ではその都度レジュメを下さるから改めて本を買う必要はない。ただエクササイズの答えを聞き逃すことがあったりするから丸ごと手元にあればいいなと気になっていた。

3,700円と私にとってはすこし高額で迷っていたけれど、e-book付きのがあるらしくて一昨日ポチっと購入した。

届いたのを登録して聞いてみた。e-bookでは教材の文を英語で読み上げてくれる。いい…。iPad、iPhoneにもダウンロードできるらしくてした。

「My name is Lisa.」

「I’m American.I’m from Chicago.」

「I’m interested in art.」

あまりにもシンプルな文だけど、今まったく話せないのだから、この教材に出てくる言葉が口から出てくらいになればそれは私にとってはすごいレベルアップだ。そもそも英語圏で発売されている本だから、ネイティブの方が聞いても違和感ないとわかっているだけでも信頼できる。

もちろんやらなければ、絵に描いた餅だけど。

(英会話)やらねばならないものじゃないけど、何となく縁を感じるし恵まれた環境にあるから、もう少ししゃべれるようになりたい。

そして、英語の発音ですら意識的に修正しても聴き分けれれない上にようやくできたと思ってもすぐ元通りなのだから、自我から聖霊への見方の修正に時間がかかるのは当然だな、と妙に納得した。まぁ、できなくてもやり続けていればいいかな…。

“英文法の超初級本を買う” への2件のフィードバック

  1. Tobbe より:

    たまさん、がんばーーー!
    一番簡単なのは、好きな洋楽の歌詞を覚えるくらい何曲も歌いまくると、放っておいても発音のコツが身につくです。赤ちゃんと一緒で、意味はわかんなくてOK。とりあえず舌は回るようになるから、騙されたと思ってぜひ(^^)

    • タマソニア より:

      Tobbeちゃん

      いつも気をかけてくれてありがとう(^-^)
      500円英会話でこの前「Top of the World」をみんなで歌いました。それも、先生が発音身に付くようにってことかな。
      なんとなく終わらせてたけど、これをマスターするところから?やってみる??
      いつかのジンセイ、英語を話してたこともあるんだと思うんだけどね…(^-^;

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