当落線上は、どちらに転ぶのが正解か

2020-10-18

9月に受けた職業能力開発センターの選考試験の結果は「補欠合格」だった(参考:9月30日日記)。

これはCADを使った建築製図の講座だった。私は20代の頃設計事務所で建築図面を描いていたので(まだCADが普及しておらず手描き)、CADが使えたら在宅での仕事もいろいろあると知って、いいかな?と思ったのだった。

さかのぼること2週間前、その補欠合格からの繰り上げ可否の発表日だった。

合格ならば、指定された日時、夕方1時間の間に電話をくださるという。

緊張して待ってしまった。だいたいこういうのはあるとすれば、最初の10分か15分くらいの間だろうと思っていたが、電話は静か。

結局ー、電話がかかることはなかった。

「正式に」落ちた。

面接ではぼろぼろだったけど補欠ならは…当落線上だ…すべりこめるかも、と期待があり、気持ちの半分は「残念」だった。

あとの半分は…、「ほっとした」だった。

学校で新しいスキルを学ぶのは楽しいだろう。最高齢だろうから若い年代のみんなからの刺激もあるだろう。

だけど、これを職業までつなげられるかといえば、正直ビミョーだった。スキルを学んだ後来春CADの資格を取ろうと思っていたけれど資格を持っていたとしても、私が雇用主ならばやはり敬遠するだろう。

それより、これがどうしてもやりたい、という強い動機ではなく、「何かしなきゃ」という不安に突き動かされたものだったから。

私は時々「学校」や「資格」に走るクセがある。

資格も学校も、自己啓発という意味では悪くないけれど、私の場合は、生身の自分に直面しないための自分をごまかす方策…みたいなところがある、経験上(うまく表現できないけど)。

かといって、春子さんのブログを読んで「刺激を受けてポロっと出た本音」に書いたみたいなこと(ACIMに関連することを仕事にしたい)も、ゲンジツテキとは思えなくなりトーンダウンしてしまった。

つまり、先の方向性は見えず。

でも、今はそれでいいのかもしれない。諸々の不安や恐怖が出てきたから、ちょっとこれを感じて手放すようにしようと思う。

手元に残ったのは、面接で必要と思ってしまむらに駆け込んで買った格安スーツ。

無理に高いの買わなくてよかった、とへんなところでかすかな満足を感じている。

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