ACIMワークブック・エピローグ

2020-07-27

あとは聖霊を頼みとせよ

このコースは始まりであって、終わりではない。あなたの友はあなたとともに行く。あなたはひとりではない。聖霊を頼みをする者が、聖霊に呼びかけて応えられずに終わることはない。」(W-ep.1.1-3) 

何があなたを悩ませていようとも、聖霊が答えをもっていると確信していなさい。あなたが素朴に聖霊に答えを求めるなら、聖霊は喜んで応えてくれるだろう。」(W-ep.1.5) 

聖霊はあらゆる問題を解決し、一切の疑いをかき消す方法を知っている。聖霊の確かさはあなたのものである。あなたはただ聖霊にそれを求めさえすればよい。そうすれば、それはあなたに与えられるだろう。」(W-ep.1.7-9) 

聖霊はあなたの努力に方向性を与えるだろう。何をすべきか、どのようにして自分の心を導けばよいか、いつ聖霊の確実な導きと確かな言葉を求めて沈黙の内に聖霊のもとに行くべきかを、あなたに告げるだろう。」(W-ep.3.3) 

選択すべきときには、いつでも、あなたは神があなたのために何を意志しているかを告げられるだろう。」(W-ep.5.3) 

神の愛があなたを包んでいる。そして、安心していなさい。私も決してあなたを慰めもなく放っておくことはしない。」(W-ep.6.8)

 

は~っ、ワークブック修了、長かった

エピローグから目についたところを書き抜いたら、たくさんになってしまった。

聖霊の声を信頼してその導きに沿って安心して歩みなさい、といったことが書いてある。自然に聖霊の声を聞いて従えるようになることがこのコースの大きなテーマだ。

ワークブック1巡目は、2013年6月~2015年12月(2年と6ヶ月、途中3回くらい中断)

ワークブック2巡目は、2016年5月~2020年7月(4年と2ヶ月)

2巡目なかなか長かったな。体内時計のリズムがゆっくりになっているためか1つのワークに3日くらいかけるペースがしっくりきた。

私にとって大きな赦しの機会は、まず1巡目。元だんなさんとのことがあるかな~

20代で結婚して、私のほうからひどい別れ方をしていた(彼のことは好きだったが、対男性に対する負の感情が湧き出てきて自分がおかしくなって関係そのものから逃げた)。

その元だんなさんが20年ぶりに偶然私の人生に現れて(初めは顔がわからなかった)、前半の人生の未消化部分の「特別な関係」が始まって、すったもんだしていた。一日のうち午前中ワークのおかげで穏やかで午後は愛憎に振り回され、、、という日もあり、自分にとってはしんどいワークだった。結局、赦しはどの程度できたかわからない。物理的に離れておしまい(というか中断?)。

それと1巡目は父が亡くなったことが寂しかった。親はやはり神を投影しているのだ。やっぱり私はまだ神と分離の夢の中にいる。

2巡目はそれと比べると穏やかだ。ブログにワークの感想を書くことにしたから、感情を表に出すことができずそのまま抑圧しちゃったこともあるのかな?

だいたいにおいて、ワークブログは自分のワーク体験、つまり感情体験を書かなくてはほとんど意味ないと思う。けど、実際書けるのは、自分の「感情計(意識できる目盛り:0~10)」のうち、3~7くらいだ。ほんとは、8とか9とか、もっと大きく動く感情を書いてこそなんだろうけど。

だからとりあえずは2巡したけど、ワークブックが求めることがどれだけできたかわからない。少しでも玉ねぎのような自我の皮が剥けてたらいいのだけど。

…しばらくワークブックはいいかな。

せっかく朝晩ワークの習慣が付いたので、これからはテキストを少~しずつ読みながら朝晩ACIMに意識を向けようかな。

導いてくれたワークブック、購入初日の思い出

ワークを導いてくれたワークブック、ところどころページが取れてぼろぼろ。

これはよく勉強したから…ではない。本屋さんでワークブック買ってきたその日家で開いたとたん「この翻訳について」と「目次」の部分が取れちゃった。それからも少しずつぺージが落ちた。

“敬意を表して”ネットからではなく在庫がある書店まで買いに行ったのに…、せっかく一生使おうと思ったのに…、と残念だった(参考:2017年7月6日日記)。

それから「どんな分離の象徴!?」と毒づいた。

結局修復もせず、“断片化”したまんま。

終わったご褒美というか記念に、ソフトカバーの奇跡講座普及版、入手しようか。

どうせ買うなら他の本が欲しいような気がする…ああ、結局、先延ばしか…。

“ACIMワークブック・エピローグ” への4件のフィードバック

  1. Tobbe より:

    ワークブック終了おめでとうございます(≧∀≦)
    そしてJTT本との同時進行というハードな環境のなか、お疲れ様でした!!

    • tamasonia より:

      お~!Tobbeちゃん!!
      ありがとうございます。
      いやいや、形態のうえでは一応修了ですが、内容が… (^-^;

      いつもいろいろ教わっています。ご縁を得られて幸せです。ありがとうございます。

  2. オーシャン より:

    初めまして。オーシャンと申します。50代男性です。
    ワークブック2巡目終了おめでとうございます。
    私は2016年頃からテキストとワークブックを始め、その後マニュアル編も読了し、今はテキストとワークブック2巡目に取り組んでおります。
    2017年頃からタマさんとtobbeさんのブログを同時期に読み始め、いろいろと啓発されることが多く、それがずっと学習の支えになってきました。感謝いたします。
    今後も幸せな学習者として聖霊の導きがありますように、ご祈念申し上げます。

    • tamasonia より:

      オーシャンさん

      はじめまして。ありがとうございます!
      ひゃあ、時間かかりました…。

      オーシャンさん、2016年から始められて、すでにワークブック2巡目。テキストもマニュアルも読んで…。集中して真摯にやっておられるのですね。
      tobbeちゃんは、この世での能力もずば抜けて高くいつも触発されてます。

      いったい毎日どれだけの学習者が(日本で、世界で)ACIMワークをやっているんでしょうか。みんな同志のような気がします。
      これからもよろしくお願いいたします(^-^)

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