ACIMワークブック349-今日、私は自分にかわってキリストの心眼に、すべてのものごとを見てもらう。そしてそれらを裁くことなく、その一つひとつに愛という奇跡を与える。

 

2020-05-23

愛という奇跡

そのようにして私は自分が見る一切を解放し、私が求めている自由をそれらに与えたいと思います。」(W-pⅡ.349:1.1)

父よ、あなたの贈り物は私のものです。私が受け入れる一つひとつが、私が与えるための奇跡を、私にもたらします。そして自分が受け取りたいように与えることで、私はあなたの癒しの奇跡が私のものであると学びます。」(W-pⅡ.349:1.4-6)

私たちの父は、私たちの必要を知っている。神はそのすべてを満たす恩寵を、私たちに与える。だから私たちは、世界を祝福するために、そして私たちが神のもとへ戻って自分たちの心を癒すために、神が私たちに奇跡を送ってくれると信頼する。」(W-pⅡ.349:2.1-3)

“オーバーシュート”回避できてよかった

東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が昨日は3名と緊急事態宣言以後、最小となったという。

町は前と同じ日常ではないものの、日常生活を取り戻しつつある。

つい、憂慮すべきことや大変な部分、欠けた点にばかり目を向けてしまうけれど、よかった!

3月末には小池知事が「感染者の爆発的な増加(オーバーシュート)の重大局面にある」と週末の外出自粛を要請。4月初めにはニューヨーク州在住の医師が東京のお花見で人々が出歩いている様子などを見て「2~3週間前のニューヨークに似ている」と警告していた。

日本も、157万人の感染者、9万4千人の死者が出た米国(人口:3.282億人)のように、35万人の感染者、2万3千人余りの死者が出たニューヨーク州(人口:1945万人)のようになっててもまったくおかしくなかった(5月22日現在)。

5月14日米外交政策専門誌「フォーリン・ポリシー(電子版)」は、東京発の論評記事で、日本の新型コロナウイルス感染対策はことごとく見当違いに見えるが、結果的には世界で最も死亡率を低く抑えた国の一つであり「(対応は)奇妙にもうまくいっているようだ」と伝えた。

日本がただラッキーなだけなのか、何か要因があるのかわからないと不思議がっているという。

うん。4月1日政府がなんかコロナ対策を発表するらしいと注目していて、それがあとで“アベノマスク”と呼ばれることになる小さめの布マスク1世帯2枚ずつ全国配布、だったときには、大規模な経済対策ではなく「それ?」と肩すかしを食らったのは確かだけど。

それでも、よかった!オーバーシュートまでいかなくて(それでも尊い817名の方が亡くなられてしまったけれど)。

医療関係者の方々は未だハードワークと緊張が続き、飲食業、接客サービス業、スポーツジムなどなども厳しい。コロナの影響とそこから引き起こされた変化は様々な点で進行中だ。

「問題」に目が行き「タイヘン、タイヘン」「あれはマズイ、あいつが悪い」ばかり目につくが、それでも、奇妙な国だろうと何だろうと欧米諸国と比較してコロナ自体のダメージを低めに抑えられてよかった、と思う。

レッスン349から学ぶところはいろいろあるのだと思うけど、その長めの主題概念がそのまま心に刻んでおきたい言葉だな~と思った。

「愛という奇跡」…

愛は、よくわからないので勉強中。。。

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