ワプニック博士本シェアの会、一年経った

2020-05-05

Zoomでオンライン・シェアの会初体験

先週テキスト解説本『Journey through the Text of A Course in Miracle(JTTA)』の記事を連日ブログに書いていたのは、週末シェアの会があったから。

もちろん自粛なので直接会うことはできず、Zoomというしくみを使ったオンライン・シェアの会となった。

先々週Zoomのテストをしたが、私からは他のメンバーを見たり声を聞いたりできたが、他の人からは私の姿も声も聞こえず、、、で、トベちゃんがパソコン上のここをこうやって…といろいろ説明して教えてくれて(カメラとマイクをオンにした)、なんとか“登場”することができた。

この事前テストのおかげで本番はすんなり(画面上で)会えた。Zoomには、「画面共有」というしくみがあって、いつもは覗きあっていた互いのパソコン上のノートをそれぞれの画面上に映し出すことができて、見やすいという利点があることに気づいた。一方、同時に話すと聞き取りづらいのが難点だったが、そのためいつもの脱線話はややしづらく(それが楽しいんだけど)勉強という意味では効率的だったかも。

「昨年の今日」がスタート日

ふと昨年をふりかえる。

今回で12回目となるこの会、ちょうど、「去年の今日」がスタートだった。

元々はワークショップ後一回お茶をということだったが、そこで、Mさんがふと「今ワプニック博士の未翻訳本を読んでいるんだ(6章まで進んでた)、一緒に読まない?」と提案したのがきっかけだった。

私はつくづく、ゲイリーさんのワークショップでトベちゃんが私に声をかけてくれてよかったな~、

お茶の場でMさんが、本を一緒に読まない?といってくれてよかったな~、と思う。

そのおかげで月に一度定期的に会えることになったから!

真面目一辺倒の勉強会というより、自我視点寄りの話も多い。聖霊の見方と、「でも、自我的に見ちゃうよね、ハシゴの下段では」といった話、相互を行き来する価値観を共有できるのが癒しになるのだ。(そもそもブログを始めたのは、世の中では異端と思われるだろうACIM的見方を抱え込み切れず発散したいという動機もあった)

それはやっぱり“黒船来航”

その未翻訳のワプニック本…どんなものかも知らずに案に乗っかった私にとって、そしてそれまでACIMの学習者の端くれとは思っていたが実のところ“情報統制”をしていて3冊のゲイリー本とACIMワークブックのみを通してACIMにアクセスをしていた私にとっては、それはやっぱり“黒船来航”のようなものだった。

他のメンバーは当初電子ブックでやっていくつもりだったのかな?アナログニンゲンの私はすぐ紙の本を合わせて注文し、それがアメリカから届いたときはびっくりした。

「え、これをやるの~!!」

てか、これ自分から読んでいるって…どういうこと?

ひ~、一文が長い。意味わからん (>_<)

私はその年、一昨年の引っ越しでマンション売買を経験したので(築40年の狭いマンションだったが、最も安値を付けた買い取り業者と高値で見積もってくれた不動産業者間には1,800万円もの差があり、その高めのほうで買っていただけた)、それに関する自分なりのノウハウ(仲介業者を一社に絞る専任契約にするか限定しない一般契約にするべきか。業者さんをどう選ぶか、内見時の準備ポイントなど)でアフィリエイトというものにチャレンジしてみようと思っていた。

食わず苦手意識だった三役がそろい踏み!?

そのためのブログを作ったところだったが、気づけばそれはすっかり「ワプニック博士本を読む」というプロジェクトに切り替わっていた。

私はともかく仲間と比べて語学力、IT力が弱く、情報処理というか腑落ちにも時間がかかった。でも得難いシェアできる友。何とかついていかなくっちゃ、と思えば必死だったのだ(思い出すとかわいい)。

“黒船”上の『Journey through the Text of A Course in Miracle(JTTA)』には、

ACIMテキスト

英語の原書読み

ワプニック博士

と、私がこれまで“食わず嫌い”というか、大事なんだろうけど敷居が高いな~と腰が引けていた要素が“三役そろい踏み”!?していた。

加えて、癒しでもあるシェア仲間という“外圧”…

そして棚ぼた式に得た時間…

そうした条件が後押ししてくれておぼつかない足取りながら進んできた。

ものごとのプラス、マイナスは判断できない。私はすごい無駄な時間の使い方をしているのかもしれないが、今…、自分の小さな小さな箱から“鎖国状態”を抜け出す一歩(まだ抜け出し切ってはいない)になったのは、よかった~、ありがとう!、と思う。

ACIM学習の観点から言えば、テキストをちゃんと読もう、という気になったのは大きな前進では?これもワプニック先生の解説あってこそだ。。。

 

JTTAはまだまだ旅の序盤(31章のうちのまだ4章)。テキストのほうはまだ1章もちゃんとは読めていない。

先はどうなるかわからないけど、流れるままに…と思っている。少しでもコースを進めたら…

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