金沢の友人宅で話すことは…

2020-01-06

せっかく富山まで来たのだからと、おとといの晩金沢の友人宅まで泊まりに行ってきた。

共に六本木の設計事務所に勤務していた20代の頃に知り合い30余年、北陸が故郷だからということで縁が続いてきた。

こたつでおでん鍋をつつきながら、どうでもいいおしゃべりをだらだら。こうしておしゃべりができる存在は私にとっては貴重。

ふりかえると話した三大テーマは、親の健康と介護、自分の健康と老い、それとITやスマホに代表される「時代についてけない問題 」だった。

特に2020年1月14日Windows7のサポートが終了するということで、友人にWindows7搭載のノートパソコン、アップグレードすべきか、買い換えるべきかと持ち掛けられた。

「私より少し若いのだからわかるでしょ?」

私だって…五十歩百歩だ(・・;)

「二人で行けば怖くない」と翌日ふたりで家電量販店とパソコン修理店に聞きにいった(家電量販店は買い替えを、修理店はアップグレードを推奨)。

知り合った20代の頃は、運動神経抜群の彼女にパラグライダーやスキーに連れていかれひえ~とパニくったり、恋愛相手の反応に一喜一憂して相談し合ったりしていたっけ。

「月日が経つのは早いね~」

「ほんとにね」

私は、今日これから帰京(「帰省」と「帰京」、両方の言葉を使っているけど、ほんとはどっちが正解か、帰る場所=拠点はどっちだ?)。

帰省期間中、ACIMの記憶は案の定遠のき、ワークをしたのもわずか2回だった。

でも、母や友人に会えてよかった。よいお正月だった。

立山連峰に見守られているわが故郷。故郷に会えるひとがいるのはありがたい。

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