ユング講座の先生に『神の使者』をさしあげた

2019-08-01

何年か越しの考え『神の使者』をさしあげる、を実行

昨日は7月2回目のユング心理学講座だった。普段は月1回なのだけど8月はお休みなので7月に前倒しになったのだ。

そこで私は先生に『神の使者』の本を差し上げた。本だけではいかにも、という感じだったので、ちょこっと涼菓を混ぜといた。

『神の使者』を先生に差し上げるアイディアは何年も前からあった。自分が心を動かされた本を先生にお知らせしたかったし共感できるところがあったらなお素敵だ。

一度か二度本を紙袋に入れて講座に持っていったこともあった。が、手渡せず持ちかえっていた。

それは、ひとつには「本をあげる」ってこと自体結構な…ことだし、まして先生に本をさしあげるって不遜な気がしたから。そして何より先生が『神の使者』を読まれ、その後もしそれを否定されるような発言をなさったら、自分自身が混乱してしまいそうだったから。

そう思って結局“お蔵入り”になっていった本を昨日もう一度持ち出した。そしてようやく日の目を見た。

講座終了後、

「先生、これ、前回の講座でお話していた、私が4月に講演を聴きにいった方の本です。もう古い本だけど。」と紙袋を手渡した。

先生は、「例の方ね、ありがとう。」と受け取ってくださった。ふぅ。

たったこれだけのことに何年もかかった…。

ささやかながら「自己表現」にチャレンジ中

先生に『神の使者』をさしあげる案を再び思いだしたは、出かける前のシャワー中だった。

前回のユング講座で、「(あなたがやっているという)奇跡講座とは何ぞや。その概念の主旨は?」と聞かれ、私はごにょごにょ言うばかりで説明できなかった。

私自身、全体像とその深遠さのどれだけを理解できているかもわからないのだ。一から短くなんてムリ。

でも伝えたい気がないわけじゃない。それで私が奇跡講座に関心をもつきっかけとなった『神の使者』のことが出てきた。

そして、もうひとつは、ワプニック先生のテキスト解説本『Journey through the Text of A Course in Miracle』の今月読んだところにあった、

「(Ⅲ.4:1-4,6-7)奇跡を無差別に行えるのは私だけであるが、それは私が贖罪そのものだからである。あなたには贖罪における役割があり、それをこれから私が指示していく。どの奇跡を行うべきかを、私に尋ねなさい。」というACIMテキストのイエスの言葉。

どの奇跡を行うべきか―、私に尋ねなさい―

この指示を受けて、私が自分の心を覗いてみた時、そこにあったのは、「自己表現」だった(7月26日の日記)。

自己表現への恐れを赦し、見方を変える―それによって私が見る世界を変える。

これがこれから私が注力すべきテーマのように感じた。

だから、不遜にも思うけれど、自分が大切に思っている本をさしあげるというのが、今の私にとっての「自己表現」かなと感じたのだ。

私は先生が『神の使者』や奇跡講座のことを否定なさったら、、、と恐かったけれど、自分が自己表現するなら自分以外のひとの自己表現も認めなければフェアではない、と気づいた。誰だって好きに自己表現していいのだ。

私は他者からの否定や批判を恐れているけれど、自分の自己表現を肯定したらそれらは和らぐのかもしれなかった。

ユングは遠いかなた(笑)のユング講座

さて、ユング講座のほう…

今回はイレギュラーな日だったので、参加者が少なかった。

先生は「イナンナが語る二ビル星人アヌー族の物語」という愛知ソニアさんのブログのレジュメをくださって、「5次元セルフ」やその他いろいろお話くださった。

愛知ソニアさんの「8月のエネルギー」によれば、「7月31日から8月1日(新月)、8月3日にかけては新月のエネルギーで満たされます。」

今回は地球に最接近する「スーパーニュームーン」で、私たちをシフトさせるとってもパワフルなエネルギーを降り注いでくれるとのこと。

スッキリ再スタートできる時期で、そのためにはワクワク感を保つことが大事だと言われる。

アプローチは違っても、これは素敵なメッセージで自分の気分にも合っている。

ユング講座…もはやユングはどっか行っちゃっていることが笑えるけど、私からは見えなくても、愛知ソニアさんもどこかユングの系譜を継ぐ方なのかもしれない。

今日新月か~

早くも絶賛夏バテ中だけど、スッキリ再スタートできたらいいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

← 戻る