「クマのプーさん展」に行ってきた&絵本『光のテーブル』

2019-03-21

「クマのプーさん展」に行ってきた

きのう渋谷文化村で開催している「クマのプーさん展」に行ってきた。

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私が絵本づくりに興味があると話したこともあって、チケットを持っていた友だちが誘ってくれたのだ。

「クマのプーさん」は、イギリス人の作家A.A.ミルンが1920年代に発表した児童小説。挿絵はE.H.シェパードで二人の共同制作によるものだ。

英国ヴィクトリア&アルバート博物館からの原画が多数展示されていて、ディズニーと契約する前の最初のプーさんのデッサンや主要な登場人物、森の地図なども展示してあった。

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登場人物を8名(匹)と人間が一度に認識できると言われる7前後に合わせ、その中にネガティブキャラのロバを加えるあたり、最初からある意味“戦略的”にうまく設計されていると感じた。

最初のキャラクターのデッサンは鉛筆でのラフスケッチで、そうやっておはなしができていくんだな~ととっても参考になった。

プーさんの後ろ姿、とくにおしりの丸みがとってもかわいくて、やっぱり丸いって魅力だよね、小熊のサイズ感もいいよね、と話しあった。

展示会後ランチを取りながら、近況や最近の関心事などいろいろ話した。

友だちは私が『奇跡講座』なるものに熱心なのは知っているが、その内容まではよく知らない(私が話していない)。

私は『奇跡講座』を素晴らしいものだと思っていてそれを伝えたい気持ちがあるけれど、難しいし万人向けとは言えないので、そのエッセンスみたいなものを含んだ易しいおはなしみたいなものを作りたいと思っているんだけど、と話した。

友人はいろいろ質問してくれたりアドバイスしてくれたりした。

私は話しながらも、絵も文も自分でつくるのはパワーの要ることだし、私には未だ『奇跡講座』を伝える覚悟もない。何かやるとしても『奇跡講座』とは関係しないおはなしからかな、などと考えていた。

貴乃花の絵本「光のテーブル」、おおっー

その夜ご飯を食べた後何気にテレビを見ていたら、「今日貴乃花があらたな職を発表する」とかやっていた。

見るでもなしに見ていたが、その職業はなんと「絵本作家です」と発表され、

えっ、絵本作家!?

とびっくりした。

今後の夢で番組上のネタみたいなものかな、と思っていたら、その後すでにできあがっているという絵本が発表され、貴乃花さんが自ら朗読、という流れになった。

『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』という本。光のテーブル

絵を担当したのは、あのパラパラ漫画で有名なお笑いタレントの鉄拳さんだという。

今、ネットで検索したら絵本がそのまんまYoutube、鉄拳公式チャンネルに載っていた。

飛ぶのが得意なカエルの子が、自分の力を見せたいと母の反対を押し切って、隣の国のカエルとびコンクールに向かうお話。

すごくすごく頑張ってカエルとびコンクールで優勝するまでになり、欲しいものはすべて手に入れた。だけどだけど満たされなくて…。

おはなし、すごくいい。

鉄拳さんの絵もすごい…素敵。

聖書の「放蕩息子」のお話と被る部分もあり、私がそういう見方で見るからか、神の家に戻るという『奇跡講座』のエッセンスが含まれているようにも感じた。

つい15歳で相撲界に弟子入りした貴乃花さんの人生と重ねちゃって泣けてきちゃうところもある。

「絵本作ってみたいな」と漠然と思いつつなーんにもしていない私。

なーんにものしていないのに、敗北感。

いやなーんにものしていないから、敗北感なのか。

何に敗北している気がするかというと、やっぱり「表現する」ということに対してかな。

絵本のつくりかたやその可能性について、いろいろと刺激を受けた一日だった。

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