2019-03-18
Tokyo WordPress Meetupというイベントに参加
土曜日、友だちに誘ってもらってTokyo WordPress Meetupというイベントに参加してきた。
WordPressという無料のサイトやブログを作るしくみに興味がある人が集まって、自分のノートパソコン持ち込みで作業したり教えあったりする会だ。
今回第5回とのこと。全国各地月1ペースでやっているらしい。
この「奇跡講座ダイアリー」というブログもWordpressで作っている。「これならつくれる!おしゃれなホームページ」という本で提供されていたテーマ(テンプレート)を利用した。
かわいい雰囲気が気にいって選んだのだけど、ブログ用に作られたものではなく、また4年前に発刊された本のまんまで古くなっているから、Wordpressのカスタマイズの仕方とか学びたいと思っているのだ。
WordPress Meetupは具体的なレクチャーを受けるような場ではなかったが、なかなか刺激的でおもしろかった。
まず、受付もなく出入りも自由なのかな?とてもオープンなところ。
そしてその人のやりたいことや習熟度に合わせて、机を配置してにわかグループや進行役を決めて進めるところなど。
そもそも無料のイベントで善意に乗って進んでいくので、ニーズが満たされないと不満を出す人もいない。新しいことをやりたい人の気に充ちていた。
「奇跡講座をやるメリットは?」
私が入ったグループは9名で、その中の5人でランチに行った。私と友人以外は起業している男性だった。
戸惑ったのが、やっぱり「奇跡講座って?」という質問。
ランチに向かう途中一人の方に聞かれたけど、端的にどう説明するべきか。普段からひきこもっている私には、初対面の方と話すだけでもハードルが高い…
「あえていえばスピリチュアル系のなかの一つかな?」と私。
「それをやるメリットは?」と男性。
そうだよね、そう聞くよね、ふつう。
メリットねえ-と一瞬固まる私。
この世でのメリットを期待してなら、
Nothing. 何もないー(赦しの結果映し出されるゲンジツも変化するだろうけどそれはメリットという狭い定義には入らない)。
でも、真実を言えばEverythingだ。
これをどう説明しよう?
「あ…、怒ったりしなくなるかな」と私。
「たしかに見るからに穏やかそうですもんね」と男性。
あ゛…。ウソだ。
表情に出にくいだけで、私は未だ気が短いほうだし、
奇跡講座を字面で学んでいるだけど、実践のほうは決して進んでいないから。
でもこれはまた別のはなし。
これをちゃんと説明する器量は私にはない。
奇跡講座を軽い会話で説明するのはむずかしい。とくにこれから社会に自らの力を発揮して天下を取ってやろうなどと思いがちな若い男性には。
「この世でのいろんな執着心を手放していくの。それで心が穏やかになるの」とやっと答えたけど、回答になっているか。
相手の方だって、すごく興味があって知りたいわけじゃないから、テキトーに楽しく答えればいいのに、そのコミュニケーションスキルに欠け距離感もわからず、戸惑ってしまった。
でも、籠りがちな人間にとってはこういうところに行くことがまずチャレンジだから、私にとってはこれは大きな一歩なのかもしれない。
何も持っていなくても幸せそうな謎の人をめざす!?
いま、ふっと思った。それに即答できなくても、
な~んか魅力的な人になれればいい。
若さもなく美しさもなくキャリアもなくおカネもなく、結婚もしておらず子もなく、
どこからどう見ても“人生の負け組”(死語?)…でもあの人なんか幸せそうだよね、感じいいよね、秘訣って何かな?と思ってもらえるようになるのだ。
そしてその秘訣を聞かれたら、「奇跡講座よ」とにっこり答える。
こういう風になれたら、最高だな。
しかしこれはこれでさらにハードル高し!?