2019-02-20
夜な夜な英語アプリを前に大声で発音練習中
区主催のもてなし英語の講座は6回目を終えた。
「お好み焼きを外国人にどう説明する?」などという先生からのお題に、カタコトすら言葉が浮かばず、先生に当てられたらどうしよう?と毎回ビビりながらの参加だ。
でも自分から手を挙げる参加者の方が多いから座っているだけで時間が過ぎ、今日も無事終わったとほっとする。
そんなんでいいのか…。
でも日本人でもこんなにみんな流暢に話せるんだな~という“発見”は大いに刺激になった。
私もペラペラ話せるようになりた~い!
でもおカネはかけたくない。
前は無料アプリの「毎日英語」というので発音練習していたこともあるが、久しぶりに立ち上げてみたらいつの間にか毎月課金しないと使えなくなっていた。
それに代わるものと語学アプリをいろいろ見て「Real英会話」というのを買ってみた。こちらは買い切り600円なので許容範囲だ。
これが今の私には合っていた。「スピーキング」では発音をアプリが判断してくれる。正しいと判断されないとクリアできない。練習し始めてかれこれ20日。今は初級30%というレベル。
声に出して発音してどうやっても聴き取ってもらえないフレーズがいくつもある。
私はどうも「L」の発音ができていないらしく、よくひっかかる。「We’ll」もまったく聴き取ってもらえない。
この練習、時間が経つのが早い。何度も却下されているうちに自然に声がでかくなる。老独女が夜ひとりアプリに向かって拙い英語のことばを繰り返す。。。の巻(^_^;)
ACIMワーク245‐父よ、あなたの平安が私とともにあります。私は安全です。
「私の行くところには、あなたの平安がともにあります。その光は、私が出会うすべての人に注がれます。」(L245-1-2,3)
「私はその光を、惨めで孤独で怯えた人々のところへと運びます。」(L245-1-4)
…とここまで読んで、惨めで孤独で怯えた人…?
「それは私やないかい!」と心の中でツッコンでしまった。
え!?
ネガティブ卒業「ポジティブでいこう」と決意して間もないというのに、自分のことを「惨めで孤独に怯えた人」と思っていたなんて、と気づく。
そんなに急には変われないものか。
それでも、こうしてACIMに出会えてACIMを学習できるスペースが与えられて、私はとても恵まれていると思っていることも本当。ACIMのおかげで人生が行きつく先は死ではないと知り、希望の光を得た。
その昔20代の頃勤めていた会社を辞める時に上司だった方が手紙をくれた(退職時の会の際みんなの前で読んでくれた)。その手紙の中にあったフレーズを思い出した。
「自助の人たれ」
英語でセルフヘルプ。
自分が「惨めで孤独に怯えている人」なら、まず自分に「神の平安」を届けよう。聖霊はいつも助けてくれるだろう。
それができるようになったら、その平安の光を他の人にも届けることができるだろう。
まず自分に光を当て幸せにする。
幸せは願望というより義務に近い。
私が行くところには必ず神の平安があるのだから、私はその光をもってどこにも行ける。
その光をともにある人すべてと浴びることができるはず。