2018-12-21
クリスマスが苦手なのはひとりだから
クリスマスイブが近い。
私はじつはクリスマスが苦手だ。
11月ハロウィンが終わった頃から街に響きだすクリスマスソングがひどく耳ざわりだった。毎日行くスーパーでさええんえんと流れ続け、レジ係は赤いサンタの帽子姿。
うざい…
クリスマス・イブは「もっとも大事な人と過ごす日」という刷り込みがあるのに私はここ何年もひとりというのが、ストレスの主原因なんだろう。
いつもは気楽でいいと思っているくせに。。ね。
なんか、去年もそんなようなことを言っていたな、と思って、ブログを検索してみたら、去年もおととしも似たようなことを言ってた。
「クリスマス*コワイ」(2016年12月19日)
「おひとりさまは12月が苦手!?」(2017年12月2日)
変わってない…私 (^_^;)
今年は引っ越して都心から少し遠くなったためか、クリスマスソングが去年ほど耳に入ってこない。楽だ。
クリスマスと健康リスク
クリスマスソングが苦手だなんて人に言いにくいと思っていたけど、「クリスマスソングは健康に悪影響」という記事をどこかで見た。
主に同じ曲を長時間聴き続けなければならないショップ店員さんのことを言っているらしい。
また「クリスマスイブは心筋梗塞の発症リスクが高い」とのニュースも見た。
何でもイブは、その前後2週間と比べて発作リスクが37%増加するとか。そのピークは夜10時らしい。
原因については、イブはお祝いのメインの日であるため感情が高ぶりストレスにつながる可能性と言及。
二元性の世界、光を集めればそれだけ陰も強くあるんだろうと思う。
今年は聖霊さんと厳かなときを
『奇跡講座』を学習し始めて早6年目。
いいかげん、自分が見せているこの二元性の世界で「小さな世間基準と(自分が)ちがう」ことをストレスを感じるのは止めにしてはどうか、と自分に持ちかけたい。
明日は、ここ数年前にiPad mini講座を受けた時の先生と受講生の仲間で同じく受講生だったシャンソン歌手の方のクリスマスコンサートに行く。
とっても心にしみる歌を聴ける素晴らしい時間。
これがここ数年のこの時期の過ごし方で、これは自分に「私のクリスマスは済ましましたよ」というハンコ的役割もしていたのだ。
それでも24日の夜はどことなく寂しく感じていた。
でも、考えてみれば、クリスマスは、『奇跡講座』の著者であるイエス・キリストのお誕生日。
「時間はない」というイエスさまがお誕生日をどれだけ大事に思っているかどうかはわからないけど、そろそろストレスに思うのじゃなくて、厳かに聖霊とともに過ごしたいものだ。
それにはキャンドルくらいあったほうがいいかな。