引っ越して気づいた、新居の特徴と自分の恐怖処

2018-07-04

風の影響大の家

引っ越しして気づいたこと。

風が強い。強風を通り越して、ヒューヒュー、ビュービュー高い音を立てて台風かのように吹きつけている。

玄関ドアは強風に叩きつけられて、ドスンドスンと音がする。

「強風注意報」が出ていたみたいだし、関東や、東京全部のことかな?

でも旧居ではおそらくこんなにビュービュー派手な音は出ないだろう。新居の特徴かしらん?

立地的にビル風みたいなのが発生しやすいのかな?

ベランダ履きは、引っ越して一週間で三度飛ばされた。一度目は片っぽ。二度目は、残った片いっぽう。そして、新しく買ったのも、まもなく飛んでった。

どこに行ったかな?だれかに当たったりしてないといいけど。

今晩はあまりの強風に観念して、ベランダの観葉植物の鉢4つを部屋に入れた。

スリッパくらいはいいけど、観葉植物が飛んでいって何かを壊したり、誰かにケガさせては大変。観葉植物は何度も倒れて、葉っぱも茎もすでにぼろぼろ。もっと早く入れるべきだった。

発見、風が怖い私

風…。こわい(>_<)

一人でいる部屋の外で、ビュービュー、ヒューヒューいう音を聞くと、ドキドキしてしまう。身を縮めるだけで自分ではどうにもならないことに、イライラもしてくる。

風にこんなに恐怖を感じたのは初めてだ。

慣れるかな、と思ったけど、今のところ慣れてない。

「風通しがいいお部屋」とは聞いていたけど、ここまでとは(・・;)

そして、ネットで思わず「強風の音 怖い」と検索してみた。私と同じように訴えている人が何人もいて、「そうか、同じような人もいるか」とちょっぴり安心した。

中には「友人が、たまたま催眠療法で過去世を見た時に、昔スペインで強風にあおられて崖のようなところから転落して死んだ人生を思い出した、それからひどい恐怖感はなくなったそう、ご参考までに」というエピソードを紹介している方もいた。

「二重の視覚」!?

私も、強風がトラウマになった過去世でもあるのか…

さもありなん

あ、でも、私は、奇跡講座の学習者の端くれだった。

これは、リアルではないはず。さっきたまたま、トベさんのサイトで見た「二重の視覚」という見方を応用してみることができるかも、と思った。

「二重の視覚」を説明できるくらいちゃんとは理解できていないけれど、「風、怖い」と思う一方で、「私はいま”真の自己ではないほうの私”の風への怯えをケアしている」と見てみよう。

風への恐れも、突き詰めれば、分離してしまったと思っている神への恐れの象徴なんだろう。

恐怖を思い出すスイッチが、私の場合、強風の音だったとは…。

この歳で新しい自分を、また知った。

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