2017-09-07
最近、日々のワークの際に一緒にやっているのが、
1.自分の中に「絶対死なない部分」を見つけること、と、
2.祈りの瞑想、
3.プロセス
だ。長い時間をかけるわけではなく合わせても数分。順番はこのとおりではなく、3→1→2とでやって、それから日々のワークへと移ることが多い。
1.自分の中に「絶対死なない部分」を見つける
自分の中に「死なない自分」を見つけるとは、へんな言い方だけど、7月ごろから私が勝手にやっているワーク(?)だ。心の中のホーリースピリットの住みかをイメージしようとしてやりだした。
レッスン143のダイアリーにも書いていたけど、やっているのは次のとおり。
目をつぶって自分はそもそも身体ではないんだ、死なない、身体はいずれ滅びても自分の中には「絶対死なない部分」がある、と考える。
そして、その部分を自分の内に探す。ぴったりそうかなと思えなくても、ここがそうかな、と思うところを見つける。
それから、その部分の性質を考える。それは、神の子である私の本当の性質だから、神と同じようだろう。
私の場合は、①無限にやさしく、②無限に感謝に満ちて、③無限に誠実で、④無限に穏やかで、⑤無限に喜びに溢れ、⑥無限に豊かだ、と感じる。最近、⑤の「無限に喜びに溢れ」が加わった。これ以上長くならないようにしようと思う。
この性質は今の私の性質とはちがっていてもお構いなし。神の子、私の理想形であり、本質なのだから。
それから、この性質を十分感じ、それとはそぐわない今の自分の部分を削ぐ、流す、手放すイメージをする。言葉はいろいろ、それぞれみんな自分が腑に落ちる言葉があるのかもしれない。
これを今の復習Ⅳは朝と夜にワークがあるから、その時に一緒にやる。そうすると、気持ちが落ち着く。
おそらく私が「自分の中の絶対死なない部分」を探すきっかけは、私が死を恐れているからだと思う。だからこそ、私は身体ではない、肉体の死は服を脱ぐようなもので死はないのだ、と思いたいのだ。
いつかホーリースピリットの見方がしっかり身につけば、こういう考え方は必要なくなるのかもしれないけれど、今は自分が何者か、どういう者か思い出すのに役立っている。
2.祈りの瞑想
2の「祈りの瞑想」は『神の使者』で紹介されていたものだ。検索してみたら、今年の7月28日のダイアリーに書いていた。
今、自分が「困った」「問題」だと思っていることに囚われてそれをこじらせてリアルにしないように、それを神の祭壇に委ねてしまう方法だ。その「問題」の答えはある時、ホーリースピリットの導きによって直感や目にする本や人からの情報、ネットなどからもたらされるという。
繰り返しになるけれど、やり方はざっとこんな感じ。
①ホーリースピリットとともに内なる神の祭壇に行く(イメージをする)
②自分の問題や目標や、偶像を、贈り物として神の祭壇に捧げる。心の外に出し、自分は忘れる。
③神に深い愛と感謝を捧げる。神とひとつになる。
④その喜びを感じる(祈りの瞑想の一次的効果)
⑤その後に、ふと、自分の問題や目標についての、解決策や方策のヒントが与えられることがある(祈りの瞑想の二次的効果)。
3.プロセス
3の「プロセス」は『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』で紹介されている方法。
この本は『奇跡講座』関連書籍ではないのだけれど、私はこの本を副読本としている。すばらしい本だと思う。
考え方がACIMとすべて一致しているわけではないけれど、この世が実は現実ではない、そこから抜け出すことで自分が作っている制約から自由になれるという考えは共通するものがある。
そして、この世界の幻想性を破る手法の一つとして「プロセス」を紹介している。私は「赦しの実践」に、この本のやり方をアレンジしてやっている。
『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』については、また別の機会に書きたいと思う。
以上、日々の瞑想ワークのアレンジでした。やり方なんて自分でも意識しないうちにしょうっちゅう変わっちゃうから、とりあえず「今」を記録。。。