2017-07-12
エアコン解禁~
福岡や大分など九州北部の方では豪雨による災害があった。土砂崩れで道路や家が埋められたり流されたり。泥まみれになった家を再建するのは並大抵のことではないだろう。災害で急に生活を奪われる理不尽さと辛さ。亡くなった方、現在まだ捜索中の方もおられる。
東京は連日真夏日だ。
昨日外出から帰ってなんかだるい、動けない、とぼーっとしていたけれど、2時間経ってもやっぱりだるい、動けない。夏バテかな。熱を測ってみたら37.6℃あった。
これって、もしかしたら、熱中症とかいうのの始まりかな、とようやく思いつき、手元にあったスマホで症状を見てみたら、
だるさ、眠気、頭痛、熱…など思い当たるものが書いてあった。暑い中日傘も差さずに歩き、帰宅後もエアコンは無駄、、とがまんしていたのがいけなかったみたい。暑い部屋のなかで自力では体温を下げられなくなったいたのだ。
ネットには熱中症で亡くなる人の特徴として、
・高齢者
・男性
・低所得者
・都市部居住者
・慢性疾患を持つ
などが挙げられていた。「男性」以外は当てはまっているかも(・・;)
今年初となるエアコンを付けた。涼しい!すばらしい。エアコンをつけて休んでいたら翌朝には良くなっていた。
よかった。節約より健康。今日から家のエアコン解禁だ、私は大丈夫などと侮っていてはいけないと思い知った。
レッスン125-静けさの中で、今日、私は神の言葉を受け取る。
レッスン125は「静かに耳を澄ます日」とするワーク。
この世界は“雑音”に満ちている。エゴが主導するこの世は忙しく、やるべきことで溢れている。解決すべき問題、闘うべき人、催すべき行事、落とすべき体重や、直すべき症状。キャリアアップのために必要なこと…などなど。
こうしたことを脇に置いて、まず心を静めよう、そして神のメッセージを伝えるホーリースピリットの声に耳を傾けようというのが、このワークの主眼だ。
「今日、神はあなたに語る。神の声はあなたが沈黙するのを待っている。なぜなら、あなたの心がしばし静まり、無意味な欲求がやむときまで神の言葉は聞こえないからである。静かに神の声を待ちなさい。」
このワークでは10分×3回。まず心を落ち着ける訓練をして、ホーリースピリット=本来の自分の声を聴きやすくする。
「ただ静まりなさい。今、必要なのはこの決まりだけである。」
ワークをして
10分3回のワークをしていても、このワークの意図することができているかどうかがわからない(いつものことだけど)。本人は静まっているつもり、だけど心の中の雑念をリピートしているだけのような気もする。
ワークを終えて、私が感じたのは(何度も言っているかもしれないけど)大きく3つ。
まず、私はちゃんとホーリースピリットの声が聴けているのかどうか。
まったく聴けていないような気もするし、一方でこうしてACIMと出会い勉強していられるのはホーリースピリットの導きのおかげにちがいないとも思う。そもそも耳元で声がするのでなければどうやって聴けるのだろう。
ホーリースピリットからしたら、耳元でこんなに大声を出しているのに無視しやがって、となっているかもしれない。
もう少しちゃんとホーリースピリットのメッセージが受け取れるようになりたい。
そして、これもくりかえし言っていることだけど、私はACIMに関して頭でっかちだな、ということ。
ACIMを学ぶほど、この教えが世間一般の考えや価値観、世界観とまったくちがうと感じ、人と話がしづらくなっている(雑談がしにくい)。
ACIMに基づいた自分の考えを出すことで、人にヘンな人と思われたくないし、傷つきたくもないし。
…と気づけば、ACIM学習前に比べ内向性がさらに増してほぼ孤立している。
私のエゴが傷つかないように、ACIMの鎧を身につけているのかもしれない。赦しがACIMの主たる課題なのに、赦しの機会がもたらす不快感に出くわさないように、自分の安全圏だけで生きている気がする。そしてそれはものすごく狭く、さらに年々狭まっている。
こうしたことは単なるエゴ主導の「自己分析」なのかなとも思う。
そもそもワークのお題の心を静めるということができておらず、心の雑音をリピートしただけなのかな?
最後に感じたことの3つめは、ACIMを学びつつ、もっと人とコミュニケーションするようにしよう、ということ。
まあ、ぼちぼちだと思うけど。
アファメーション
自分を邪魔しているものがあるとすれば、それは自分だけ。