2017-07-05
レッスン123-私は、父が与えてくれた贈り物に感謝する。
ここ数日とっても蒸し暑い。
さっき「イランで東半球の観測史上最高気温に並ぶ53.7度を観測」とのニュースを見た。あわわ、これはもう暑くてやだ、と言ってるレベルじゃない。今朝、島根県には初めての大雨特別警報が出ていた。
これらも、異常気象というか温暖化の影響なのかな?家では、今年はまだエアコンを付けておらず朝に昼に夜にくるくるくるくる扇風機が大活躍している。
レッスン123はシンプルに神に感謝をささげるワークだ。
これまでに自分が受け取った贈り物に対して感謝する。
「今、感謝のために捧げる一日によって、あなたがこれまでに得たすべてのもの、すなわちあなたが受け取った贈り物の、真の大きさについて、いくらなの洞察が得られるという恩恵が追加される。」
「私たちはひとりで進むのではない。ひとりだったときに聖なる友がやってきて、救いをもたらす神の言葉を語ってくれたことに、私たちは感謝を捧げる。」
「今日、あなたが神に感謝をするとき、神の感謝を受け取りなさい。神は、あなたが捧げた感謝をあなたに与える。神はあなたからの贈り物を愛に溢れた感謝のうちに受け取り、それらを何千倍にも何万倍にもして返してくれる。」
感謝を捧げる15分のワークを2回。
ワークをして
ワークをして、「感謝する」というシンプルな行為が、このゲンジツの世で私たちが神の門をくぐる術なのかなと思った。
感謝することで、このゲンジツの世の影響力を小さくし、心が神の守られるその影響度を大きくするのかな、と。
だれでもいつでもどこでも「感謝する」ことで神に近づける。「感謝」ができれば幸せな気持ちになれる。感謝は魔法の杖なのだ。
私は、ACIMワークをする少し前位から、仕事関係の方や友人に前より感謝の言葉を表すようになったり、お店でお会計の時も「ありがとうございます」と言うようにしているけれど、本当の感謝のこころがわかっているかというと、かなりあやしい。
気づくと、心に不平や不満を感じているから。
人に対してというだけではなくて、自分を取り巻く状況や環境、諸々のことに心の中でグチっている。
本当に感謝できるようになったら、こうした心の中の不平不満もなくなるかな?感謝の心というのも、草花のように意識して育てていくものなのかもしれない。
正直なところ…
私は『神の使者』とACIMに出会えて感謝している。
ずっとACIMに沿って学べるかどうかはわからないけれど、今は人生に道しるべができたと喜んでいる。
幻影ではあるけれど、昔は嫌い憎しみさえ抱いていた母との関係がよくなり、産み育ててもらったことに感謝できるようになった。そのこともとてもありがたいと思っている。
ACIMの教えを学ぶにつれ、世間の競争原理や「こうあるべき」というものに振りまわされることもなくなり(人から見たら、変り者度が増しているだけかもしれないけど)、心の中の罪悪感、恐怖感が和らぎ、結果として幸福感と穏やかさが増した。それは何よりありがたく幸せなことだ。
何とかACIMのワークを続けられている。その自分の状況にも感謝している。存在をはっきり感じることはできないけれど導いてくれているだろうホーリースピリットにも感謝したい。
生きるうえでの様々な葛藤はまだまだあるけれど、
今日の一日を、今週を、今月を、、、感謝して幸せなきもちで生きよう。
アファメーション
不平不満を感じていることに気づいたら、状況のポジティブな面を見て感謝しよう。