2016-02-08
先週の金曜日、電車とバスを乗りついで、知人の元経営コンサルタントの先生のところにおじゃました。先生とは直接仕事で関わったというわけではないが、ご縁があって、近年は年に数回お目にかかっている。
齢80ウン歳だが、いつも前向きで向上心にあふれ、こういう歳の重ね方をしたいと、尊敬している方だ。現在はひとり暮らしで、施設に入居されている奥様を老々介護しておられる。
その先生が、以前コンサルティングをしていた会社の社長からの依頼で、その会社の社史を作っているのだと、ラフ原稿を見せてくださった。
そして、私に、「この原稿の校正をしてくれないか」とおっしゃった。
私は、たまに「文を書く」仕事もしているが、校正はやったことがない。でも「他に頼む人もないし、出来不出来はいいから」と言われ、原稿とデータを預かってきてしまった。
しかし…何をしたらいいんだろう。これを抱え込んでじっくりやったところで、正確な仕事ができるわけではない。だったら、私のところで止めるより、早さだ、と週末すごい勢いでやっつけた。 (さらに…)