自分を表現するのがこわい

2016-01-30

 ここ数日、仕事の締め切りで慌ただしく気持ちが煽られてしまって『奇跡講座』ダイアリーのほうに向かえなかった。フリーランスで働く私は、仕事が忙しい時とそうでない時の差が大きい。これまでも仕事が詰まるとワークが中断してしまうことが、何度もあった(いくらこの世が幻で私は体ではなく霊だとしても、幻のなかに生きているこの肉体としての私には、たまにやるべきこともたまにある)。

 そうして、しばらく離れていると、そもそも何をやっていたんだっけ?と『奇跡講座』の世界観がわからなくなってしまう。また『神の使者』と『不死というあなたの現実』を読み返しこれまでのワークの復習をして、ワークに戻っていくというのが、常だった。

 『奇跡講座』に惹かれて、ブログを作ることに決めたけど、なかなかスタートできなかったのは、ITが苦手でブログをどう作っていいかわからない、という理由もあったが、それ以上にもう一つの理由、「こと『奇跡講座』に関しては妙に肩に力が入ってしまう」というほうが大きかったように思う。

 だいたい、『奇跡講座』の世界観の概要をブログ内のどこかで説明しておかなければ、日記を書いたところで、「なんのこっちゃ、これ?」ってなるだろう。 (さらに…)

ITにがて

2016-01-26

 昨年6月には『奇跡講座』についてのブログを作りたいと思っていたのだが、思いのほか時間がかかってしまった。

 こと『奇跡講座』については妙に肩に力が入ってしまうことと、ブログをITに含めてよいかわからないけどIT全般に自信がないことで、ぐるぐるしてしまったのだ。

 ブログというのは、10年以上前に数ヶ月だけやったことがあって、その時は「楽天ブログ」で日々思いついたことを気ままに書いただけで、そうむずかしくは感じなかったけど、さて私の「大事な」奇跡講座のブログをどこのブログサービスでやったらいいのだろう?

 ブログの会社比較を見たりして「FC2ブログ」がいいのかな、と思い、「FC2ブログ」の本を買って見てみたりした。

 そのうち、何かで「無料ブログサービスより、独自ドメインをとってWordpressで作ったほうがデザインも自由でサイトが自分のものになるからおすすめ」といった記事を見つけ、「そうかWordpressというのがいいのか」と今度はWordpressの参考書を買ったりした。 (さらに…)

ブログのきっかけ

2016-01-25

 昨日も寒かったが、今日もしんしん冷える。

 締め切りが近い資料づくりの仕事がまだ終えられず、ブログを始めて一週間もたってないのに、早くも途絶えてしまいそうになる。

 家のお風呂が壊れてしまって、先月から銭湯通いをしている。銭湯は徒歩3分と近い。湯量が多いからかお風呂上がりは芯から体が温まり、帰り道は火照った頬に冷たい風が心地いい。だけど今夜は、相当寒い。銭湯に向かうのに、エイッと気合が要りそうだ。

 最近、ひとり暮らしの人のブログをちょこちょこ見て楽しんでいる。

 人がブログを始めるきっかけって、どんなことなんだろう?みんな何を求めてブログを書き続けているのかな。

 そして、私の場合は― (さらに…)

ワークのきまり

2016-01-23

 今夜から明日にかけて、この冬最も強い寒気が流れ込んでくる見込みで、北陸や西日本では大雪になる所もあるとのこと。

 こんな晩はあったかくして家にいるのがいちばんだ。

 最近のマイブームはホットカルピスワイン。少しの赤ワインとカルピスをお湯で割ったもの。色は混ぜたピンクの絵具みたいですごいけど、甘くてけっこう温まる。

 さて『奇跡講座』のワークは、365つある。1日にひとつずつやってちょうど一年分。

 しかし、1日1レッスンと定められているわけではなく、特に惹かれるものにはもっと日数をかけてもよいとされている。ただ、ひとつ「1日に1レッスン以上進もうとしないように」という縛りがある。 (さらに…)

『神の使者』から『奇跡講座』へ

2016-01-22

 『奇跡講座』は、アメリカ人女性ヘレン・シチャッククマンが1965年から75年、イエスキリストのメッセージを受け取り、それを書き取り編集したものだという。アメリカでは1976年米国で出版されて以来、20か国語に翻訳され、累計販売数は200万部以上と言われている。

 テキスト編、ワークブック編、教師のためのマニュアル編と3部に分かれているというが、『神の使者』と続編『不死というあなたの現実』ではいずれも「邦訳なし」となっていた。『不死というあなたの現実』の出版が2008年6月だったから、その時点ではたしかにそうだった。

 しかし私が『神の使者』を知った2012年4月には、すでに日本語版が出ていた。2010年12月に『奇跡のコース』テキスト編が、2012年12月にはワークブック編、教師のためのマニュアル編がナチュラルスピリット社から出版されている。 (さらに…)

転換点

2016-01-21

 毎日いろんなことがあって目の前のことに対応するだけで日々が過ぎていくけど、ふりかえって、

 「ああ、あの時が転換点だったのかな」と思うことがある。

 私にとっては2012年4月20日、『奇跡講座』を紹介した『神の使者』という本を図書館で借りたことが、それだ(同書の中では『奇跡のコース』と訳)。

 最初は、何だか読みにくくてむずかしい本だな、という印象だった。しかしゆっくり読み返すうちに惹かれるものがあり、近くのブックオフで見つけて購入、その後続編となる『不死というあなたの現実』も見つけて買った。

 よくわからないながらも、読み進めるうちに、「すごいことが書いてある」と、興奮したのを覚えている。

 この2冊は、著者ゲイリーの前に、ある日現世から天上界へと上ったアサンティッドマスターの兄妹が現れ、ゲイリーにこの世の「しくみ」を教える、というもの。

 これだけ聴くと、天使とかが出てくる「スピリチュアルな本」という感じだし、そしてアサンティッドマスターの兄妹とゲイリーとの対話形式で進む話は軽妙でもあるのだけれど、内容はあまりに荒唐無稽で衝撃的だった。

 だって、この世はすべて幻で、私たちは壮大なバーチャルリアリティの中にいるというのだから…。

 一方で、腑に落ちる、とも思った。この世はおかしい、どうしてこうなのか、と思えていたことが、アサンティッドマスターが教える見方で見ると、「なるほど、そうだったのか」と納得できるようにも思えた。

 『神の使者』と続編『不死というあなたの現実』でアサンティッドマスターが展開するこの世のしくみは、『奇跡講座』の教えに沿っている。『奇跡講座』の世界観を平たく口語調で表現したのが、『神の使者』と言ってもいいだろう。

 そこから、私の『奇跡講座』への興味が始まった。

ブログを始めてみる

2016-01-20

はじめまして。タマソニアと申します。

2016年1月20日。今日からブログをスタートしたいと思います。

テーマは『奇跡講座ダイアリー』。ひと言でいうと、私の奇跡講座の学習ブログです。

こんなマニアックなブログ、見る人なんているかな?と思うけど。

ともかく始めてみます。よろしくお願いいたします。