奇跡講座ダイアリー
ACIMワーク260-神が私を創造したということを、思い出せますように。
2019-05-10
「思いだせますように」シリーズ
何しろ“渦中”にいるときに、思いだすことが一番むずかしい。
安全なところにひとりいるときには穏やかにいられても、そこから一歩出ればいたるところにトラップがあって、気づいたときには渦に巻き込まれている。 (さらに…)
ACIMワーク259-罪は存在しないということを、思い出せますように。
2019-05-08
ACIMワーク259-罪は存在しないということを、思い出せますように。
「神のゴールを達成不可能に見せているのは、罪という概念だけである。」(L259-1-1)
レッスン259には、罪があるという意識がすべての発端、、とそこから派生していることがまちがいだと示されている。私の理解と合わせてまとめてみると… (さらに…)
『神の使者』と交通費133円の旅
2019-05-06
大周り乗車というのをやってみた
帰省して戻るとしばらくは「東京での自分」を思い出すのに時間がかかる。実家と東京ひとり暮らしの家には“時差”があり、その1~2日くらい“時差ぼけ”になるのだ。(実家では「母の娘」に徹しきるためか) (さらに…)
ACIMワーク258-私の目指すゴールは神であると、思い出せますように。
2019-05-01
ACIMワーク258-私の目指すゴールは神であると、思い出せますように。
今朝、久しぶりにウォーキングに行った。昨日からの雨が上がり露にぬれたツツジが清々しかった。
ツツジ… 5月だな。
というか令和! (さらに…)
ブログSSL化できた(プロの方が)
2019-04-30
ブログSSL化できた
少し前のこと。
「ブログを、http→httpsにSSL化するも」(4月8日)という記事を書いていた。
ブログのセキュリティを高めるべくネットを見ながら自力でやってみたがエラーが出た、説明どおりにやったのに何がいけないのかちんぷんかんぷんで、Wordpressのプロの方にお願いしたという内容。
その後17日に“症状のヒアリング”を受けて、翌18日には無事“治癒”された。さすがプロ、早っ!Thanks!!うれしい、ありがとう。
SSL化できているサイトに付くという鍵のマークもちゃんと表示された!
お支払いした金額は1万円(税抜き)。「場合によっては追加料金が必要かも」と言われヒヤヒヤしていたけれど、当初の額で収まりほっとした。
画面ごしでのやりとりを初体験
この件で私が初めて経験したのが、パソコン画面上でのやりとりだった。zoomとかいうのを使ったのかな?
アナログ人間の私はノートパソコンを直接お店や会社に持ちこんで、どうおかしくなったのかを説明して直してもらうのだとばかり思っていた。それで近い立地の会社を選んだ。
しかーし、時代はとっくの昔に変わっていた。
「効率を考えましてzoom、スカイプ等ツールを使用し、オンラインで会話や画面共有しながら進行させていただければ」とのメール(そもそも電話番号の記載はなくメールでの依頼だ)。
オンラインで、初対面の方と? (・・;)
パソコンのことを説明!? (゚ー゚;
ぐぎゃー (>_<)
パソコンに苦手意識があるから解決法を自分で調べることを放棄してプロにお願いしたのだ… ムリムリ
「近いのでノートパソコンを持って御社に伺いますから…どうか」と抗ってみた。
が、「指定した日時に指定されたURLにアクセスするだけで大丈夫ですから」「持ちこみの場合でも高額の出張料金が発生しますので」とやんわり?断られてしまった。
そいで、すごいドキドキしながら指定された日時にアクセス。
「初めまして」と画面越しにあいさつしながら現状ヒアリングを受けた。
画面越しであろうと姿を見せつつ話せば私がどのくらいWordpressをわかっていて(わかっていなくて)どれくらいパソコンスキルがあるかは一目瞭然だし、とっても親切な方で前の日からカチコチになっている必要もなかったかと思った。
そして、画面越しでのやりとりという新しい経験をさせてもらったことに感謝した。
ブログ、テーマの更新が必要…と
変になっていた原因の一つは、やり方を教えてくれていた説明中の記述に「https://example.com」と仮のURLが示されておりその箇所には自分のサイトURLを入れるべきだったところを、私がそのまま記述したことだった。(後で気づいて修正したけれどそれが反映されるまでに何日か時間を要するらしい)
また、もう一つの原因はやはりというか、私が用いているテーマ(テンプレート)が古いこと。
作業完了メールに「(テーマのメンテナンスがされてないようなので)定期的に更新されているテーマを利用されることをおすすめしたい
テーマの変更…が必要か。
テーマ変更。これが次のお題になった。
そして、それも含めてGW中にWordpressの勉強をしたいと思っていたけど、なんか…まだそっちに気が向かない。
テレビでは、平成をふりかえる番組をやっている。なんか平成=人生の中核時期だから、平成をふりかえる雑誌とか欲しくなってしまった。
春のとやまの土のにおい
2019-04-26
2週間前の自分と何か変わった気がする
6泊7日の“ゲイリー・レナードさん京都ワークショップ+金沢友人宅+とやま帰省の旅”を終えて、昨日東京の家に戻った。
2週間前にはゲイリーさんの東京ワークショップもまだ参加していなかった。2日間の東京ワークショップに参加して感極まり京都にも行こうと思い立ち…たった2週間だけど、前の自分とは何かが変わった気がする。
まだ平生のひとり暮らしのリズムに戻っていないから、そう感じるのか…
旅の始まりはゲイリーさんの生の声と姿と、奥さんで同じくACIMを教えるシンディさんの聡明さ、美しさに心奪われていたけれど、終わりは母が100%となり戻ってきた。
ワークショップを終えた頃はACIMが深まったように思えていたんだけど…。何かが変わったとは思うものの、結局進化したのかしていないのかわからない。
とやまの春のにおい
とやまの春の田舎道を母と歩けたのがよかった。
土のにおい、、、そうそうこんな感じだった、と幼い頃を思い出した。
三つ子の魂百までも、というけれど。。
無意識に宿る記憶というのはすごい。深くに在り支配する。
ふと、三つ子の魂百までも、の「三つ子の魂」の意味は、今世の「三歳までの育ち」の意味ではなく、無意識に宿るずっとずっと何度もの人生のカルマを言うのではないかと思った。
それが人生と呼ばれるものを動かす。
正しく言えば転生などないから「神から離れたと思った瞬間」ではないか。その勘違いがずっとずっと肉体を離れるまで神の子を縛るのだ。
その勘違いは気づけば修正できる。
帰省して戻ると自分がわからなくなっている
実家に帰省すると母の世界に取り込まれ、いつも心と頭がシャッフルされて、わけがわからなくなってしまう。前の自分を思い出すのに少し時間が要る。
あ゛~、せっかくゲイリーさんのお話を聞けてよかったのに、最終的にはわけがわからなくなって帰ってきた (>_<)
ぎっくり腰は悪化し、よれよれしながら近所の整骨院に行った。
身体全体が硬直し歪んでいるらしく、調整してもらった。たった一回でもだいぶほぐれた。
心もほぐし気を落ち着けて、またACIMに戻りたい。あ゛支離滅裂かも。
故郷でのいとしい時間とぎっくり腰
2019-04-24
故郷での老母との時間
ゲイリー・レナードさんの京都ワークショップから金沢を経由して、富山で母と二人で過ごす時間。
母とおいしいと評判のコーヒー屋さんまで出かけてお茶したり、県内の宇奈月温泉に行き日帰り入浴+バイキング夕食を楽しんだりした。
何げないささやかな時間だったが、そのゆるい時の流れこそ貴重で愛おしいものに感じた。
地味ながら私にとっては最高のGWだ。
せっかくゲイリー・レナードさんに『奇跡講座』(ACIM)について直接お話を聞き理解が深まったように感じていたが、実家に着くと母のおしゃべりに飲み込まれ、1時間もしないうちにACIMや赦しはどっかに行ってしまった。
やはり実家はACIMから最も遠い場所なのだ。
あ゛~、ぎっくり腰
この母との時間に水を差したのが、私のぎっくり腰だった。
京都ワークショップの最中にはすでに痛く怪しくなっていたが、実家に着いてから悪化した。何とか歩けるけど痛い。
近所の接骨院にも行ったが、あまり変わらない。よりによって帰省時に…(*_*;
これは、二次元的視点で見たら、ワークショップ時長時間同じ姿勢で座っていたことや長距離移動がダメージになったように思われた。
一方ACIM的観点から見たら、すべての病や痛みは罪悪感の投影なのだから私の罪悪感が体に投影されたものと捉えられた。
そう、実家というのは私の罪悪感がうずく場所なのだ。
親が望むようにちゃんと結婚して孫の顔を見せるということができなかった。
家意識が強い富山という土地で幼いころから家の継承を期待されていたけどできなかった。
私という人間には到底無理だと思うことだけど、母の顔を見ていると申し訳ない気持ちになりこれまでの来し方に後悔と自責の念を感じてしまうのだ。
ゲイリーさんのワークショップで無意識が動いただろう。それも感情の揺れに拍車をかけたかもしれない。
要するに、日頃は無意識に埋めているもろもろの罪悪感が浮かび上がりぎっくり腰として顕在化しているようだった。
これももちろんエゴ。
老母に対する特別の愛と罪悪感、これは神からの分離をリアルだと主張する私のエゴが見せているオリジナルのストーリーなのだ。
エゴの罠…の甘酸っぱさ
意識からACIMがぶっ飛んでいても、赦しの機会はちゃんとやってくる。
この凝り固まった腰にため込んでいる思いを解放しよう。
この世界はリアルではない。だから自分で自分を赦すのだ。
そう思う一方で、
いやいや母をリアルに思いたい。だから、自責の念や後悔も手放したくない、とも思う。
後悔や自責の念はどこかしら官能的で甘酸っぱい。
エゴの世界のトリックだと頭で認識しながら、その甘酸っぱさにもう少したゆたっていたい。
なんかゲンジツって麻薬的だ。
PS. 翌日、帰りの新幹線でゲイリー・レナードさんの3冊目の著書『愛は誰も忘れていない』を読んでいた。
p218~219にパーサがゲイリーの両親にまつわる記憶に触れたところがあり、ACIMテキストからの引用もあった。
「あなたは心の彷徨にあまりにも寛容で、心の誤った創造を受動的に容認している。」(ACIMテキスト2 Vl.4-6)
そしてパーサのアドバイス…
「誤った創造を受容している自分に気づいたら、その責任を取らなくちゃね。エゴと一緒に考えるのをやめて、聖霊のほうに切り替えましょう。そして、その誤った創造を実在させるのをやめなくっちゃ。」
そーだよなぁ、誤った創造を実在させていたなぁ、と思いながら東京に向かった。4年前開通した北陸新幹線は、車窓からの景色をどんどん変えながらすごいスピードで東京に向かっていった。
ゲイリー・レナードさんの京都ワークショップ参加
2019-04-22
美しい春の日の京都ワークショップ
ゲイリー・レナードさん、シンディ・レナードさん夫妻の京都ワークショップは、美しい緑の庭に面した開放的な会場で行われた。
私は前週の東京の時は、初めてゲイリーさんにお目にかかったことと、初めて『神の死者』や『奇跡講座』を学んでいる学習仲間に会えたということでテンションが上がり興奮しすぎていた。
京都ではその最初の興奮状態から一息ついていたことと、参加者が40~50名と東京よりややこじんまりしていたこととで、ようやく落ち着いて話を聞く態勢になれていた。
通訳の幸田良隆さんの京都弁がここ京都では一層マッチしていた。
幸田さんが「A Course in Miracleのこと知らないって人いてない?なんかまちがって来ちゃったわなんて人~?」とジョーダンめかして言ったけど、誰一人手を挙げなかった(あたりまえか)。
「4冊目の本、新著『イエスとブッダが共に生きた生涯』を読みましたっていう人はどのぐらいいてますか」の質問には、約9割くらいが手を挙げた。
私は『神の死者』からのゲイリーさんの著書や『奇跡講座』に関心を持っている方々と時間、空間を共にしているのが、やはり心地よくうれしかった。
本来ならば、ワークショップの内容について書くべきなんだろうけれど、それはまた改めてにしよう。
ワークショップ終了後、金沢に向かった。友人宅に泊めてもらい(ACIM以外の)積もる話をして、翌日曜には富山の実家に着いた。
今は実家という私にとってACIMとは遠い世界にいる(母の存在感が強すぎて、神さまを忘れてしまう。そして考え事がまとまらない)。
ワークショップ参加でフェイズが変わる
今回、東京、京都とゲイリー・レナードさんのワークショップに参加したことは、私にとってとっても意味が大きかった。
これまで、一人でやっていてACIMというものがどこか観念的だったのが、ワークショップに参加したことでこの世の三次元的な活動としてリアリティを感じるものになった。
それは、この世の幻想性を前提にするACIMの見方からいうと逆行しているのかもしれないけれど。実感としてはそうだった。
私は、ACIMを学んでいるつもりで、実のところはACIMをこの世からエスケープするための口実にしているんじゃないか、と常々疑いを持っていた。
そしてエゴを解体するのがACIMの目標なのに、ACIMを学んでいる体で観念の世界でだけ通用するヘンテコなスーパーエゴを作り上げて、内に籠って“勉強している”という隠れ蓑の元にそのスーパーエゴを温存しているような気がしていた。
実のところはわからないけれど、このゲンジツの世で生のゲイリーさんに会ったことや、同時代にACIMに関心をもって勉強している方々と会ったことが、この世からのエスケープから私をゲンジツに引きずり出しただろうことだけは確かだ。
ACIMはニューヨークの雑踏のなかで生まれたものだし、人と関わり合うことを避けてACIMを行くことは無理だ。
私は頭では赦しの必要性を知っているつもりだけど、実のところ赦しはむずかしくエゴは赦したくはないのだ。
だからなるたけその機会からも逃げていたのかもしれない。
それじゃあ、学習者としては浮かばれないよなぁ。
理屈じゃなくて実践。
ワークショップに出て、ACIMってやっぱりむずかしい!と思った。
今回のワークショップで最も幸福感を感じたのは、ゲイリーさんにハグしてもらったとき。なんともいえないやさしさと安心感を感じた。
先のことはわからない。ぼちぼちいこう。
ACIM-8年目の旅に向けて
2019-04-19
一筆書き周りで早めのGW帰省
ゲイリーさんの京都ワークショップ直前申し込み
4月20日は私のACIMとの出会い記念日
ACIMワーク256-今日は、神だけが私のゴールである。
2019-04-18
テンションMaxから気が抜けて
ゲイリー・レナードさんのワークショップでいつになくテンションが上がってしまった翌日はぼわーんとしてしまっていた。
元々外交的なほうじゃない上に近年こもっているから、一人で初めてのところに出かけていくこと自体ハードルが高かったようだ。 (さらに…)