引っ越しから1年と1ヶ月

2019-07-22

しばらくぶりで旧居の町へ

先週たまたま旧居の近くにあるレストランで友人とランチ。

しばらくぶりで行った旧居の町は活気が増していた。細胞レベルではまだこちらのほうが親しんでいて共鳴するなぁと思った。

駅前通りにマッサージ店ができている。あれ、前は何屋さんだっけ?…思い出せないなぁ。

友人と別れてからよく利用していたスーパーに寄った。15年も通っていたからレジの店員さんの顔にもなじみがある。あ~白髪増えてる、と思った。1年経つと人は変わるのだ。

買いもの…わざわざここで買うことないかと思ったとき、ふっと欲しいものが浮かんだ。

白だし…。

そのメーカーのが今のところの近くにはなくて、だしの味が違うな~、と思っていたのだ。それだけ買って出た。

引っ越し…120%満足

マンションの買い換え、引っ越しなんてパワーが要ること、自分がやれるとは思ってもいなかった。

でも、引っ越しして、もう1年と1ヶ月。早いな~

不動産との出会いなんて縁もの。タイミングとフィーリングが大事。合う合わないは実際に住んでみなければ、わからない。

最初は日が差す方角が変わったことさえヘンな感じで慣れるのに時間がかかった。

今は…120%満足している。

交通、買い物の便利さは旧居に敵わないけど、それ以外、前より部屋の位置が奥まっていて落ち着く、間取り、オートロックになったこと、図書館が近くなったことなどなど、どれも満足している。

100%満足…でなくなぜ+20%かというと、旧居の売却額と新居の購入額(+諸費用)の差額が思いがけない収入になりこの一年時間的精神的ゆとりが持てたからだ。東京オリンピックのおかげかな?

まぁ、何度も使える錬金術じゃあないけど。

現マンションの管理人さんが、売りに出して2年位売れずにそのまんまのことだってざらだよ、と言っておられたのを聞いて、へ~、そうなのか、と驚いた。

売るのと買うのとタイミングが合ってしかも気に入った引っ越しができるのって、意外にレアというか、、、私は知らずにリスキーなことをしていたのかもしれない。

家にいる時間が長い私にとっては、住み心地のいい気に入った空間は精神的なベースキャンプで必須。よかった。

Don’t push your luck

話は飛ぶけれど、今ぼちぼちこつこつやっている英会話アプリ、初級が終わり中級に入り、こんなフレーズが出てきた。

「Don’t push your luck.」=「欲張るな」

解説…「すでに幸運に恵まれているにも関わらず、もっと良いことが起こるのではと欲張っている人に対して使います。」

なんか自分に言われている気がした。

恵まれた環境に改めて感謝。そしてこれからを考えよう。

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