2019-01-12
2019年最初の英会話教室はMy New Year Resolution
おとといの新年最初の英会話講座。教室に入ると黒板に「My New Year Resolution」。横に日本語で「新年の抱負」とあった。
Resolutionは、たしか(問題などの)解決と習ったような気がするが、「抱負」にも使うのか。直訳すると「今年の課題」や「お題」みたいな意味なのかな。
先生は、
- Get in shape(体調を整える)
- Start eating healthier food(もっと健康的な食事を始める)
- Give up smoking(タバコをやめる)
- Spend less time on social media(snsに使う時間を短くする)
などなどたくさんの例を書いたプリントをくださった。裏面にも抱負の例がずらり。数えてみたら55コも例文があった。
「Eat vegetarian one day a week(週に一度はベジタリアンの食事をする)」などあまりにも具体的なものもあって、これはやはり「抱負」というよりは「目標」とか「やりたいこと」に近いんじゃ?
先生は、このリストの中で自分にも当てはまるものに○をつけて、それから、その下に自分のオリジナルのResolutionを5つ書きなさいとおっしゃった。
ACIM的に見れば、目標や課題は何かが欠けているとの発想の上に立つ。
本来の自分はすでに神の子として完璧なのだから、それに気づけばよいだけということになるだろうが、ここは英会話のクラス。具体的な目標を考える。(私は「新しい私」を祈りの祭壇に捧げており、ここでも矛盾しているが。)
先生はみんなの周りをまわって、それぞれの英訳をサポート。それから、一人ひとり発表となった。
こういう類のものは「さぁ、今年の目標を5コ挙げるぞ」と身構えてしまうと私のような完璧主義かつ怠け者タイプは逆にやりづらい。何でもいい、短時間に挙げよというほうがいいのかもしれない。
オリジナルの目標
そこで私が書いたのが、これ。7つになってしまった。
① | Make up business system to earn money through Internet(インターネットを使った儲けのしくみを作りたい) |
② | Be concerned about my mother’s health (母の健康を気遣う) |
③ | Learn Japanese modern history(日本の近代史を学びたい) |
④ | Use my new personal computer well(新しいパソコンを使いこなせるようになりたい) |
⑤ | Ageing gracefully(優雅に歳を重ねたい) |
⑥ | Cure a symptom of frequent urination(頻尿を治したい) |
⑦ | Make up my original picture book(自分で絵本を作りたい) |
期せずして、今年の目標ができた
短時間で思いつくまま書きなぐった。心のままに書けたかもしれない。
①のネットを使った収入のしくみづくりは、ずっと何年も前から思っていること。だけどサイトづくりを少しかじるだけで何にもできてない。
まず商品がない。またこれからシニア世代に入る私にネットを使ったことができるのか。(優先順位:高)
②…「母の健康を気遣う」とは抽象的だけど。東京に戻ってきてから、黒ニンニクとお腹のハリを抑える薬ガスピタンと松山千春のCDを送ったら、喜んでくれた。(優先順位:高)
③…歴史は男の人ばかり活躍している印象から、あまり興味がなかったけど、歳とると昔に意識が向く。黒船が来航したあたりからどう変わっていったのか、なぜ戦争せざるをえなかったのか知りたくなった。(優先順位:低)
④…新しいノートパソコンを買ったけど使えてない。デスクトップ型パソコンのキーボードのほうが使いやすくて。でもやがてWindows7のサポートも終わることだし、使えるようになりたい。(優先順位:中)
⑤…「Sucsessful aging」と書いていたら、先生が「gracefully」を使ったほうがいいと教えてくださった。抽象的だけど。(優先順位:中)
⑥…⑤とギャップがあるけど、逆に⑤を満たすにはこれが大事ともいえる。若いころからトイレが近かったから慣れっこになり放置しているが、今年は改善したい。(優先順位:高)
⑦…絵本の作り方の本も買ったことだし。そんな気概はないのだけど思いついて書いた。(優先順位:低)
英会話教室に出たら、期せずして今年の目標ができた。
7つ位だったら私でも覚えていられるかな。
その中で優先度高いのは3つだとわかったし。3つなら私でも覚えて…?実行できるかどうかは自信ないけど。覚書。