パソコン壊れる

2021-07-01

気づけば、今年も後半。もう7月だ。

先週プログを書いた翌日、パソコンが壊れてしまった。

ある瞬間にぱっと画面が白くなりそのまま白濁化。

ひとの身体で言えば、血管が切れて内出血でも起こったような感じだった。

スマホで対処法を探したら「電源を外して一晩寝かせる」というのがあって、“自己治癒”に賭けてみたけどだめだった。

マウスコンピュータの17インチのノートパソコン。3年前に買ったものだ。

メーカーさんのWebサイトには「トラブルやお困りごとを24時間365日サポート」と書いてあるけど、頼っていいのかな?

迷ったけれど家から30分くらいの町のパソコン修理店に電話した。直接見た方がいいとのことでお店まで持っていった。ペットを病院に連れていくような気分だった。

診断結果は、「液晶が壊れているからその交換が必要」というもの。

「15インチの液晶だったら在庫があるから10分で直せるんだけど、17インチは取り寄せになるから2週間くらいかかるかも」とのこと。

「直せるんですね。ありがとうございます!」と私。

「蓋が閉まらなくてよければ、少し厚みがあるやつで今直してあげられるけど?」

ん?いやいややっぱり蓋は閉まったほうがいい。

「メーカーに依頼したら、買い換えを勧められている案件だよ。あるいはそれくらい高くつくよ。」とお店の方。

結局液晶部品を取り寄せ27,500円で交換してもらえることになった。

「パソコン、“入院”になるんですか?」

「いや、持って帰ってもらって入荷したらまた持ってきてもらって10分位で交換できますよ。」

…とのことで、今はぼんや~りしたブログ画面をと~っても大きく拡大して書いている。なんか心もとない。

15インチの薄型の液晶は生産量が多く生産ロットを重ねるごとに脆弱な部分がつぶされ壊れにくくなっているが、17インチのものはその数万分の一の生産量もないので、そもそも脆弱なのだという。

だいだいノートパソコン買う人は持ち運びたいから買うんだからね…と。

確かに…。

だから、また壊れないとは確約できないと言われたけど、仕方ない。

ワプニック先生のテキスト解説本読みを始め、さまざまなことをパソコンに頼ってやっていたので、使えないとなると非常に不便だ。

でも、いろんなことがあるなかではささいなことの部類かもしれない。

パソコン強制休みは転機でもあるなぁ。

いろいろ書きたかったが、文字がぼんやりしているだけで頭もまとまらない(まあ、頭がまとまらないのはいつものことか)。

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