2020-12-31
帰省
28日とやまに帰省。
掃除したり買い物したりおせちの手伝いしたりささやかなお正月準備をしていた。
故郷に来ると、東京でACIMに触れていた自分はいつも遠くなってしまう。
よもやま話をし続ける母に相槌を打つ、老いた娘となる。
2020年をACIMのことでふりかえると、4年前からブログ上で進めてきたワークブックをやっと終えられた♪ふぅ。
ワプニック先生のテキスト解説本『Journey through the Text of A Course in Miracle(JTTA)』、3~7章を和訳して自分なりにブログまとめをした。
今年も学習仲間とシェアできて楽しく刺激を受けた。
それくらいかな。
主にJTTA訳を進めることに意識が向いていてそれ以外のこと(人生)は止まっていた。
途中から、「あれ、なんでこれ(ACIM)やっているんだっけ?」と動機がおぼろげになり、そのきっかけになった『神の使者』を再読して思い出したかったが、最後まで読み切らずぼんやりしたまま“前進”していた(今も、ぼんやり)。
肉体とこの世をないがしろにしすぎたか
ACIMに出会ってからここ数年の反省点をいえば、学習の梯子の最下段にいるにもかかわらず理屈をほんの少し学んだだけで、もう「個」としての自分を超えられるかの錯覚を持ってしまっていた。「わかったつもり」と「できる」の間には途方もないの実践が必要だ(私は実践から逃げがち)。
ほ~んとむずかしい。
今の自分はどうしたって「個」の肉体としての自分だ。
逆に言えば、アタマだけ先走って肉体としての自分とこの世をないがしろにしすぎたかな?
今の私の立ち位置から言えば、ACIMはさておき、個の私のままあたりまえに暮らしていても、
・怒りは正当化できない、と
・他の人を押しのけて自分だけの利益なんていうのはないんだ、
と、それだけ覚えておいたって前より穏やかでいられる。
いろいろ前よりわかってきたら、ACIMの学習をずっと続けられるかどうかもわからない。
休んでもいいし離れるのもありかな、と思う。
いつものことだけど、実家にいると考えがまとまらない。。
いやどこにいても、、、混沌の渦中だ。
(お立ち寄りくださって、どうもありがとうございました (*ᴗˬᴗ)⁾⁾
いろいろあった一年でした。
よいお年を!)