2020-04-08
幸福だけが唯一可能な状態
「私の無罪性が保証するのは、完璧な平安、永遠の安全、常しえの愛、あらゆる損失の想念からの永遠の自由、苦しみからの完全な解放である。
そして、幸福だけが私に与えられているので、幸福だけが私に唯一可能な状態である。
どうすれば、このすべてが私のものだと知ることができるのだろう。
贖罪を自分に受け入れること、それだけである。」(W-pⅡ.337:1.1-4)
兄弟の夢ではなく兄弟自身とつながる
朝のウォーキング(散歩)。
晴れ。野草っぽい花や雑草がきれいに咲いていた。
散歩中の犬も花と戯れていた。
レッスン337の「幸福だけが私に与えられているので、幸福だけが私に唯一可能な状態である。」というの、好きなフレーズだな~。
幸せであってもいい、と太鼓判が押されている。
これは、スピリチュアルなおはなしではなくまさしくリアルなことだ。
幸福がデフォルト(初期値、神の子の標準値)だ。
それ以外の何かを感じているなら、それは見方が間違っていて、訂正の必要性を示す。
訂正とは、赦し。
実際には起きていないこと、同胞が実際していないことを赦す。
昨晩コロナウイルス感染拡大を受け、安倍首相から7都道府県に「緊急事態宣言」が出された。
「緊急事態」性を感じる度合いは、住む場所や職種、年齢によっても違うだろう。
外の状況が非常時であろうと、心は自分で選べる。すぐ忘れるけど。
この「分離の病」は赦しという強力な訂正を求めている。
容易に接触できない今こそ「兄弟の夢ではなく、兄弟自身とつながりなさい。そうして、あなたが父の子とつながる場所に父が居る。」(T-28.IV.10-1)ってことなんだなぁ。