2020-02-20
恐れを放棄すれば、愛が心に戻る
「私が犠牲にするのは幻想のみである。幻想が去るとき、私は幻想が隠そうとしていた贈り物を見つける。」(W-pⅡ.322:1.1-2)
「神の子は神の似姿であり、神聖な一なる自己であり、今も私の中に住まうと同時に、神の中に永遠にとどまる。」(W-pⅡ.322:1.4)
「あなたに創造されたままに存在する私は、あなたが与えてくださったものを放棄することはできません。あなたから与えられなかったものに実在性はありません。恐れを失うこと以外に、どんな損失があると予測されるのでしょう。
そして恐れを失えば、愛が私の心に戻ってきます。」(W-pⅡ.322:2.3-5)
この世は「需要と供給」、需要が増えれば価格上昇のシンプルな法則
気づけばワークブックの日記がずいぶん溜まっていた。
新型コロナウイルス性感染症の広がりで、週末のセミナーや人と会う予定が中止になっている。
花粉症で家に常備しているマスク、もうそろそろなくなる。ニュースでは在庫不足と出ていたけれど、どうなっているのか?とAmazonサイトを見てみたら、メーカーやAmazonから直接販売しているものはすでになく、出品者からのものはまだあった。
「100枚入り ¥ 5,900 (¥ 59 / 枚)+ ¥ 20,000 (配送料)」「新品未開封です。 送料が高めですが、ご理解の上、ご購入をお願い致します。」とあった。
「高め」!?
っていうのかな、これ。
昨年私が買ったときは送料込みで1,049円だったが。多くの人に求められるものは高くなる。市場原理というやつだ。
病気の伝染と不安の伝播
ウイルスの拡散と同時に、不安も増幅し伝播している。
本当の見方をしたら、不安や恐怖が先にあって、それがウイルスとして(目には見えないけ)どかたちになっているのだろうけど。こんなこと言ってても、ただの理屈だな、今のゲンジツの上では。ただ、自分の心からは不安をなるべく増幅させずこれもまた赦しの機会と見たい。
今回のウイルスは致死率がSARSほどではないが、軽症あるいは発症はせず医療機関にもかからないままウイルスを運んでいる場合もあるらしいから、気づいたら市中感染がまん延しているなんてことも。
人が多く集まるところ、行き来が多いところはリスクあるってことだ。
これが報道されてからかなり敏感に反応している友人がいたけれど、私はわりとのんびり構えていた。
人間は進化していると思っているけれど、こういう肉眼で見えないもの、正体不明のものには弱い。
みんなが思っていることだと思うけど、オリンピックも控えているしこれ以上広がらずに収束しますように。