ACIMワークブック299-永遠なる聖性が私の中に宿っている。

2019-10-29

聖なる聖性が私の中に宿っている

父よ、私の聖性は私からのものではありません。それは、私が自分の罪によって破壊できるようなものではありません。それは、私個人のものではなく、攻撃に苦しむようなものではありません。」(W-pⅡ.299.2:1-3)

その聖性の中で、すべてはあなたに創造されたままにあり続けるので、一切が癒されます。そして私は、自分の聖性を知ることができます。私は、聖性そのもののに創造されたからです。

そしてまた、ご自身を知らしめることがあなたの意志なのですから、私は自分の源を知ることができます。」(W-pⅡ.299.2:6-8)

美しい詩として読めば、素敵だな、と思うけれど、そう思う部分は私のごく一部で、私は相変わらず、不安やざわざわに支配されている身体だ。

遅ればせながら、『天国から離れて』を読書中

ACIM学習者のひとなら、学習の初期の段階で読んでいるのかもしれない「ヘレン・シチャックマンと『奇跡講座』誕生の物語-『天国から離れて』」を、遅ればせながら読んでいる。

ヘレンさんの夢やヴィジョン、手紙など、その人となりから始まって、今は、イエスの口述が始まって1ヶ月くらいのところ、まだ半分くらい。

前半は、ヘレンさんの夢を多数載せ内面の葛藤を掘り下げているからか、むかーし『ユング自伝』読んだとき受けた感覚と似ていた。『ユング自伝』は1、2の2冊に分かれているけれど、それをぎゅっと圧縮してある感じ。さらにイエスからのACIMの口述筆記が佳境に入ってくるからこれからどう展開するか。

イエスがヘレンさんと実際に話しているかのごとく「やりとり」しているのに、びっくりした。こういうことが自分の身に起こったら、さぞかし不安になるだろう。

そしてイエスがビルさんに対する口述をたくさんしていることからも、これは紛れもなく共同作業だったんだなぁと感じた(感想が稚拙すぎ(-_-;)。

11月1日が返却日(他区の図書館から借りた本だから、延長不可)で、それまでに読み終えられないかもしれないけれど、これはさらっと読み終える本じゃなくて、じっくり読むべき&手元に置くべき本だなと思った。

なんで今まで読もうと思わなかったのか、それが不思議。

今が私にとってベストな時なのかな。

“ACIMワークブック299-永遠なる聖性が私の中に宿っている。” への2件のフィードバック

  1. ふうせん より:

    tamasonia さん

    こんにちは(^^)
    「天国から離れて」本当に奇跡講座の副読本のようで、実践の役に立つところが、盛りだくさんですよね。

    ご存じかもしれませんが、10月25日に「天国から離れて」の電子書籍が発売されています。JACIM さんのHP からお試し読みも可能なので、ご覧になってはいかがでしょうか♪

    私も購入しましたが、フレーズの索引が用意されており勉強するとき便利でした(^.^)

    • tamasonia より:

      ふうせんさん

      こんにちは!情報どうもありがとうございます!

      『天国から離れて』勝手に主に誕生経緯が書いてある本だと思い込んでいましたが、そうそう、実践に役立つところが盛りだくさんで驚いています。
      とくに私には、イエスからビルさんに向けたメッセージが嵌って…

      試し読み、見てみました。本は紙のほうが落ち着くかと思っていましたが、フレーズの索引いいですね!紙のは中古でも高いし、、、私も購入してゆっくり読みたいと思います。
      いつもありがとう(^^)

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