2019-10-09
ACIM英語読みプロジェクト、自主練「ACIM翻訳写経」
さあて、私のワプニック先生のテキスト解説本『Journey through the Text of A Course in Miracle(JTTA)』読みは第2章へ。
ここからは英語でそのまま読みたい。
…が、急に読解力が向上するとも思えないし、正解が手元にないのだから内容を読み違えたまんま進むかもしれない。基礎力をつけたいな。
それで“自主練”をやることにした。
JTTA読みは手探りで続けるとして、正解がわかるものをやろうと…いうのだ。
題材として選んだのが、『奇跡講座・テキスト編』第1章第1節の50の「奇跡の原理」について一つひとつ解説している『奇跡の原理』(『The Fifty Miracle Principal of a Course in Miracles』)。
何をやろうと言うのかと言えば、この日本語の紙本と、英語版のebookをすでに持っているから、ノートにプリントアウトした原文に、加藤三代子先生の翻訳を、そのまんま写経のごとく写していこうと考えたのだ。名づけて「ACIM翻訳写経」だ。
これだったら、「模範解答」の和文を記入していくだけだから、心理的負荷が小さいのでは…?
それに、テキスト第1章の解説を読んだばかりだから復習になるのでは…?
これこそ自分ひとりでやることだから、気が向いたとき5行だって10行だっていい。
そう思ったのだ。
まあ、最後までできないかもしれないけれど。ACIM英語読みプロジェクト開始に何か、目に見える「かたち」を付加したかったのだ。
英語表記を確認するために、『The Fifty Miracle Principal of a Course in Miracles』をAmazonで開いてみたら、日本人が記入した☆5つのレビューが1つあった。
レビュー投稿者は…MASATO…さん?
て、あの私が勝手にACIM英語読みのお師匠さんと決めたブログ「ACIMメモ」のMASATOさんじゃあ?
お~、ぜったいそうだ。
レビューは次の言葉で締めくくられていた(勝手に引用しました、すみません!)。
「ワプニック博士の本の中でも比較的読みやすい英語で書かれていますから、英語が堪能な方は勿論のこと、そうでない方でも、少しずつ翻訳しながらでも読む価値があると思います。
興味がある方は是非読んでみることをお薦めします。」
おー、あたたかいお言葉。私がこれをやるのは意義あることだ、と妙に納得。
あたらしいことは「かたち」から。新辞書でのろし上げる
それと「かたち」から入る私が準備したものが、もうひとつ。
「リーダーズ英和辞典 第3版」を買った。
これは、翻訳教室の初回、私が「辞書持ってない」と言ったら、先生が「リーダーズ英和辞典の3版を買ってください」と指定なさったもの。
あと教室は2回だけなのに要るかな?と思ったけど、ACIM英語読みプロジェクト開始の“のろし”にふさわしいのではないかと購入を決めた。
…市場価格1,1000円也とけっこなお値段。
タイミングよくメルカリに6,000円で未使用品が出品されていたから、それを「私がヤフオクで買ったけどサイズが合わなかったウォーキングシューズをメルカリで売った売上金」で買った。つまり家にあって履かないシューズが辞書に変わったのだ。
電子辞書のほうが使いやすいかもしれないけど、今は調べた単語には色えんぴつで色塗ってくぞ、と意気込んでいる。
まあ、初心がいつまで続くかわからないけれど。
深まっていく秋にふさわしいかな?と。
こんばんは。
こちらの記事で、そういえば『50 principles』の原書、アマゾンレビューを書いていたのを思い出しました。
当時そんなことを書いていたのかと関心するやら恥ずかしいやらです。
翻訳写経、というのは面白い試みですね。
単純に日本語訳を書き写すだけでも、英語から日本語に直す際のルールや翻訳者の癖などが見られて興味深いかもしれません。
無理しない程度に頑張ってくださいね。
MASATOさま
コメントいただきありがとうございます!
MASATOさんにご覧いただけるとは想定外でした、恐縮です。
自分が進もうとしているところで先を行く方の足跡を見つけられるのは、とても心強いです。
これからも過去記事やレビューを参考にさせていただきます。ありがとうございます。