2019-07-20
『Journey through the Text of ACIM』プロジェクトその後
ゲイリーさんの4月セミナーで出会って自然な流れでできた『Journey through the Text of A Course in Miracles』 を一緒に読むプロジェクト。
英語力の差が大きく他のメンバーには付いてけない、どうしよう(・Θ・;)、と思ったけど、それぞれが自分のペースで自分のところを読んで自分が読んだ箇所についてシェアするかたちに落ち着き、ほっ(^。^;)、前回初回のシェアを終え、もうすぐ2回目へ。
私にとっては、ACIMのことを話し合うこと自体が初めてで、シェアすることって意義あるなぁ、、としみじみ。
テキストやワークブックの文言は抽象的でわかりにくい。『神の使者』を初めとするゲイリーさんの本ではアーテンとパーサの話から、そういうことか、と納得できる。仲間とのおしゃべりはそれをさらに日常レベルでの体験とつなげてくれ、そうだよね、と腑落ちしやすいことを実感。仲間に入れてもらえてありがたいなぁ。
しかし、まぁ、なぜに『Journey through the Text of A Course in Miracles』を読むはめに…?
私一人でやってたら絶対ない選択だ。
スキーでいうとやっと板をハの字にして滑れるようになった者が「大丈夫だよ」と言われ、上級者コースのリフトに乗せられて山のてっぺんにつれてこられた感じ(実際そういう経験がある)。山登りでいうとやっぱり、丘のハイキングから急こう配の高い山に挑戦することになったみたい。
しかし、遠ざけていた「テキスト」と「ワプニック先生」両方をいっぺんに学べ加えて英語学習も付いてくるとは、、、えらい時間がかかっているけど、意外や、実は学習時間を節約しているのかも!?
難しさは変わらず…時間かけすぎだぁ
しかし…(泣き言ばかり言っちゃう)、またちょこっと読んでみたけど難しさは変わらず。やっぱり1時間に約10行。私なりに頑張って一週間に1p。このペースで1冊(全部で4冊ある)読み終わるのに4年と見積もっていたけど、お盆やお正月その他できない週もあるから、たぶん5年だな。
いくら各自がマイペースで、と言っても、こんな時間かけたら呆れられるなぁ?だとしても、急ぐに急げない…
遅いのは、基本的な英語力の足りなさ+英文を読むのに慣れていないこと。それに加えて、訳そうとしているからだった。
そんな必要ないことはわかっている。だけど、うーむと唸ってやっと意味がつかめたと思ったことが、次のところを読んでいる間にまた元の暗号文に戻ってしまい、一向に何言っているかわからないというのが続いて、もうこれは日本語にするしかない、となったのだった。
時間がかかるけれど、和訳もどきを記録しておけば逃げないから後でも読めるし、つなげて読めばワプニックさんが言いたかったことがなんとなくわかる。
このやり方、もう少し英語に慣れて読めるようになったら必要なくなるかもしれない。まだやり方模索中…とりあえず続けてみよう。
『The Fifty Miracle Principle of “A Couese in Miracles”』入手
そんな私が昨日手に入れた“秘密兵器”は、
『The Fifty Miracle Principles of “A Course in Miracles”(EPAB)』
『奇跡の原理』として発売されているものの原書だ。
『奇跡の原理』は、『奇跡講座・テキスト編』第1章の最初のセクションをなす50項目について解説している。とくに今読んでいるのは第1章だから内容的に被ることも多いだろうし、ワプニックさんの基本的な考え方がわかるかも?と思い入手した。
平易な文章でACIMの肝が書かれておりとても良い入門書だと思った。そいで、何がこういうふうに訳されているのかなと気になったのだ。
たとえば私はthoughtを「想念」と書いていったけど、それでいいのか?あるいは「作用する」といった意味で使われている「work」、『 The Fifty Miracle Principles of “A Course in Miracles”』でも使われているとすれば『奇跡の原理』内でどう訳されているのか?とか…
『Journey through the Text of A Course in Miracles』と、『 The Fifty Miracle Principles of “A Course in Miracles”』は第一章についてば数学の相似形みたいなものかな?と。だから、その訳本を参考にしようかと。
ebookなので単語を検索して、ヒットしたらその箇所を日本語の本で確認。
そんなことをしているとますます時間かかるか…いったい私はどこへ行こうとしているのか…。
ともかく少しこのまま読もう。