2019-07-13
4月からの大変化でエゴが恐れている!?
肺のCTの結果が思わしくなくて早めの来院を…というお手紙をもらった件、担当医の先生の出勤日と自分の予定が合わず、ようやく昨日受診できた。
「すりガラス状陰影が増大」…って、どれくらいの問題なんだろう?
そもそもすりガラス状陰影ってなに?
本人は痛くもかゆくもない(無症状)なんだけどな。
呼吸器外科がある病院にリファーって、、、やだなぁ。
でも「すべての問題は自作自演」なわけだから、これもまた私が作り出したものだ。
そして問題があるとすれば、たった一つだと学んでいるが…。
思えば、これまで2013年から6年ひとりでACIMを勉強していた(つもり)のが、今年の4月にゲイリー・レナードさんの来日ワークショップに参加してから、世界が変わった。
ゲイリーさん、シンディさんの存在感や言葉もパワフルだったが、これをきっかけに他の学習者の方とお話しできたこと、ワークショップ後学習仲間と会ったこと、ワプニック先生の原書を読み合わせていくことになったこと…、どれもこれも私には大、大変化だ。
それは、エゴにとっては、牧柵の中でのみ放牧していたはず牛が自分の意志で柵の外に出たようなことだったかもしれない。
エゴが恐れや抵抗を感じてそれを体に投影してゲンジツ化したとしても、不思議ではなかった。
「かもしれない」の二乗のリスクってどのくらい?
病院はいつも以上に大盛況だった。
血液検査もエコー検査も1ヶ月前にしたばかりだったけど、また一から検査で、必要かな?と思いながら終えて待つ。
そうしていざ受診。
「早期がんにつながるかもしれないすりガラス状陰影が増大したかもしれない、と放射線科から指摘を受けたもので…」と先生。
病院のCTは5mm間隔だから、見方によって誤差が生じ、大きくなったかもしれない、と。
うーむ、よくわからん。「かもしれない」×「かもしれない」…?
「すみません、新しい病院に行くお金も時間もなくて、、もう少しこちらで様子見させていただくことはできませんか」とお願いしてみたら、
「じゃあ、そうしましょう」とすんなり通った。
でも年内には来てね、としっかり次回CTの予約を入れられてしまった。
「これは甲状腺がんと関係あるものですか?」と伺うと、
「まったく関係ありません」とのこと。
そっか~、別の臓器に独立した懸念を作り出したのか。
無症状の経過観察案件、3つめ。。。
自分の意向を伝えられたことに満足
前回甲状腺がんの治療方針を巡っては、私は自分の意見や気持ちを細かく伝えることができないまま先生の意向に従わなかったため、少し感情的なもつれができた。
今回はそれは避けたいと思った。
私は病気に恐れを感じているし、自分をやはり体だと思っていてそこに執着したかった。
ただ、恐れが病気を引き起こしているのだとしたら、その恐れを見て手放すことが必要。
受診前に自分の恐れを感じこれは夢に過ぎないことと、先生との穏やかなやりとりをイメージした。
私は一見穏やかにみられるがその実、勝気で頑固な面があり、何かあるとつい心理的に戦ってしまう。
それは避けたかった。
今回は穏やかな雰囲気のまま自分の意向が通った。
そのことにとても満足した。
次は12月末。
それまでに3つの経過観察案件、ぜんぶクリアしてしまいたい気持ち。。。
ACIM的には、この世に見える問題の数や大きさ、いや問題の有無にすらとらわれず、たった一つの内なる問題に気づくこと。
そして、それが己の選択次第ですでに解決ずみだと知ること、か。
う~む。
今回私にはやはり病気や死に対して強い恐怖感があることがわかった。
ACIMを学習してきたつもりが、まったく混沌としている。