2019-05-01
ACIMワーク258-私の目指すゴールは神であると、思い出せますように。
今朝、久しぶりにウォーキングに行った。昨日からの雨が上がり露にぬれたツツジが清々しかった。
ツツジ… 5月だな。
というか令和!
ACIMには関係ないか。
「必要なのは、すべての卑小で無意味な目的を看過できるように自分の心を訓練することと、自分の目指すゴールは神であると思い出すことだけである。」(L258-1-1)
ACIMワーク的には、改元祝賀騒ぎも“看過すべき卑小で無意味な目的”なのかもしれない。
マスメディアや商業的にはこのフィーバーを盛り上げなくてどうする、ということで私たち国民も踊らされているけれど。。。これもまた幻想。
時がないのなら改元もあるはずはない。
宇宙がないなら国もない。
個々の身体がないならば天皇も自分の身体も実相にはない。
…だって、God is(神はある、それ以外のものは何もない)だから。
とはいっても、これは、この幻想の世にいる私にはかなり厳しい。
あたかも新時代令和が到来し何か幕が上がったかのような錯覚がしているよ。
「私たちは、この世界の玩具や安物を追求することにかまけて、神の恩寵が輝き続けていることに気づかないままでよいのだろうか。」(L258-1-3)
「神が、私たちの唯一のゴールであり、唯一の愛である。私たちには神を思い出すこと以外にいかなる目的もない。」(L258-1-4)
うーむ。改元祝賀ムードを敵に回すかのようなワークではある。
まぁ、いつだってワークはエゴが統治するこの世を越える内容だけど。
「私たちはすべて兄弟姉妹で神の子。
一人ひとり分かれているように見えるけれど、実はひとつ。
そして本質は神。」
今日もこの考えから離れないようにしたい。