2019-03-27
主題概念から初めての占い体験を思い出す
また少しワークをやる日とそれをダイアリーブログに書く日にかい離が…。本来ならばワーク体験を記録できればと思っていたけど、たいしたメモもなくどんなふうに感じたのか思いだしづらい。
なので…
「私のアイデンティーは神の子である。」この主題概念を見て、今思い出したこと。
むかーし、むかーし、18歳の頃、初めて高校からの友だちとラフォーレ原宿に行き、そこで初めての占いをした。
その頃のラフォーレはできたばかりで田舎育ちの私にはすごくキラキラして見えた。いくつかある占いブースのうち和風なおばさま占い師の前に座って、ドキドキしながら言われることを待った。
言われた(覚えている)のは、
・お母さんとの関係(相性?)に問題アリ
・非常に信心深い
の二つ。
友だちは「おっとりとして見えるたまちゃんに『お母さんとの関係が良くない』って見抜くってすごいね!」とコーフン気味だったのを覚えている(私は母親のグチをよく言っていたのだ)。
私は、「信心深い」のほうに「えっ?」とびっくりしていた。
18歳の女のコ(当時!)をつかまえて「信心深い」とは…!?と。
占い師さんは「宗教に入るとかそういうことじゃなくて、神さまに対する信心があるということですよ。」と補足された。
幼い頃や若い頃のことをほとんど覚えていない私がこれを覚えているのは、言われた内容が驚いたのとどこか刺さったからなんだろう。
そもそも占いを信じるかどうか、ってことがあるけれど。ラフォーレでの占い初体験は、なかなか衝撃的だった。
占いの答え合わせ!?
今40年近くたって、たしかに宗教組織に入ったことはないけれど、またキリスト教系短大で聖書の授業があったにも関わらずそれには全然なじまなかったけれど、『奇跡講座』に出会って今もつながっているということは、ある意味信心深いのかな~とも思う。
「お母さんとの関係に問題アリ」のほうはずいぶん改善した。
「私の自己の聖性は、今の私が考えつくあらゆる聖性の概念を超えたものである。
そのきらめくような完璧な清らかさは、これまで見たどんな光よりもはるかにまばゆく輝いている。」(L252-1-1,2)
ゲンジツの私は自己チューで怖がりで…怠け者。
清らかさとはほど遠いけれど、そのカケラがどこかにあるならそこに手を伸ばしたい。
それにしても時間も錯覚だというけれど、40年の何と短いこと!
私を占ってくださった占い師さんは、当時すでに50歳を超えているように見えたが、今はどうしておられるだろう。
「深い信心があるのよ」…と時空を超えてもう一度言われたような気がした。
「私のアイデンティティーは神の子である。」かぁ…
まだ高らかに宣言するまでには至らないけど…