2019-01-22
お~、丸3年
さっきふと思ってこのブログの最初の日を見てみたら、2016年1月20だった。
お~、丸3年経ってる!
そんなに頻繁に更新しているわけではないし、誰かに向けて有益な情報が届けられているわけでもない。
けどけど、私にとっては3年か~としみじみする。
ブログを作りたいとノートに呟いていたのは、たしか2015年の春ごろ。2015年中にはACIMワークが終わりそうだと思い、その後ACIMとつながり自己表現できるものが何か欲しいと思った。
ACIMについて感じたことを文章化していくことが次の学びのステップだと思ったのだ。
だけどそれから実際に始めるまでに1年近くかかった。
その年の6月父が亡くなり自分を取り巻く世界が大きく変わったし、その頃はまだ仕事もしていた。無料ブログサービスがいいのかWordpressがいいのか、どのテンプレートが自分の気分に合うかなどでもかなり足踏みしていた。
何より怖さで固まっていた。
これまでの人生で少数派意見を表明したことはない。自分でもよくわからないものをたとえ実名ではないにせよ、どう書いたらいいのか。まず、どんなスタンスで書くの?
誰かに見られたら?(ブログは見てもらうためのものだけど)
あるいは誰にも見られなかったら?
まだ“ちゃんと”理解できているわけではないし。。
頭おかしいやつと批判されたらどうしよう。。
などなど。
…自意識過剰って疲れる。
人生で「これだ」と思えるもの
実際書いてみると、パソコン画面の外に誰かがいるってことはほどなく意識されなくなり、書くことによって心と頭が整理されてよいことがわかった。
これがただノートにメモする方法だったら逆に続かないかもしれない。
ただブログを更新するということだけでも、私にとってはおおごとだし、私にとっては有益だった。
結局ACIMワークをもう一度やることになり、ただそれに付随して書いているだけで、本当はもっとACIMについていろいろ掘り下げたり感じたりしたかったけど、そういったそもそものことはできず。
でも、まあ、いいのだ。
昔、本多静六さんの本を読んで、「価値のある文書を毎日、原稿用紙1枚(14行32字詰め)以上書く」ということを25歳の時から習慣にしていると知り、すごいな~と思った。
本多静六博士はその結果生涯で376冊もの本を書いている。
「価値のある文書」というところが、私の場合はつらいところだけど、でもいい。
自分のA Couese in Miraclesのスタンプカード的に重なっていく感じがあって、気休めになるから。
何かこれだ、と思えるものが人生にほしいとずっと思っていて、それが得られてない感じがずっとあった。が、今は「ACIM」がそれだと思える。
そういうものに出会えたと思えていることが、幸せだ。