マンションの定期総会、終えた

2018-04-09

定期総会、予想以上の混乱で疲労困憊

昨夜はマンションの定期総会だった。そこで次の役員の方に交代、…で任務終了のひとくぎり。

総会は予想通りというか、予想以上というか、ひとりの方(勝手にモンスターさんと呼んでる)の質問や意見で大混乱した。

数年前に多数決で決まってもう終えてしまったエレベーター工事に対する今更ながらの反対だったり、予算に計上した予備費が不正につながるから不要といったものだったり、ほんとうは何がしたいのかよくわからない意見ばかりで、話すうちにもどんどん論点が変わっていく。それはかなり“病的”な印象を受けた。

管理委託契約契約更新の議案にもかみつき、管理会社さんは「否認してくださって結構、うちは下ります」と逆ギレした。

私は初め「これは幻想、幻想、反応しちゃいけない」と自分に言い聞かせていたけど、「理事長、答えなさい」と私に直接回答を求める質問をぶつけられるうちに、心臓がバクバクしてきた。答えようのない質問ばかりだし、うっかり感情的に反論したら、火に油を注ぐことになる。

途中、中国人の住人の方が、何度かまったく別方向からの質問をしてくれて、それが混乱に水をさし参加者の冷静さを取り戻す助け舟となった。

議案はすべて、彼女以外の方はすべて賛成で議案はすべて可決。まぁ、その方の暴走はいつものことだから、波乱を含めての予定調和なのかもしれない。

新役員になるはずの3名の方は全員欠席した。引き継げた感はなく、すっきり肩の荷が下りた感じもない。けど、後は留任される方にお任せしたい。

 

帰宅後、疲労困憊していた。

これが、私が見ているゲンジツなのかと。

これは、すべて私の心が見せているものだし、モンスター的住人さんも内なる自分の姿だ。

私はいったいどうなっているんだ。。

すべての紛争は私のエゴの影…、現れるのは手放すため

今朝もいつもならウォーキングに行けたことでさっぱりしているはずが、心はまだぐったりしていた。理由ははっきりしないけど、なんかなぁ、とやるせない気分だった。

ワークをして、少し見方を変えることができた。

そのモンスター的住人は、私の人生の変化を促すプロモーターの役割をしてくれているのかも、と思った。

大小にかかわらずすべて“紛争”は、私のエゴの影。手放すために見せてくれているんだ。

ただ、「神からの分離」という誤解からもたらされた幻想だと思い出し、手放しさえすればいい。

憐憫に浸ってリアルにすることはない。

やるせなさの陰に罪悪感も浮かび当たってきた。

いつもやっているように、豊かさ・喜び・感謝の流れをイメージした時、それらが私なんかにふさわしくないんじゃないかと感じてしまったから。

「サラバ」それが、聖霊さんのメッセージ?

その後、聖霊さんからのメッセージって何か感じるかな?と心の内に意識を向けたら、

「サラバ」と浮かんだ。

サラバ ???

「さよなら」っていう意味?

それは、このマンションよ、サラバ… なのか。

ネットで「サラバ」の意味を調べたら、「然らば」⇒「それならば」というのも出てきた。

それならば…?

もめ事やその人が、もし、私のエゴの影だとしたら…?てこと?

赦す…しかない。気づけたのなら。

 

他には、また「姿勢をよくしろ」

それと「悲しみに浸ることに、喜びを見いだすな」

という言葉が浮かんできた。(それが本当に聖霊のメッセージかはわかならいが)

毎日のように言われている気がする「姿勢をよくしろ」というのは、文字どおりの姿勢、猫背を治せってことかな?

それとも心の姿勢、物の見方のことかな?

こうして書いているうちに、心が少し軽くなっているのに気づいた。

書くことの効用って、渦中から少し客観的になって外に出られる、ってこともあるなぁと思う。ありがたい。

レッスン183について書くつもりが、気づいたら定期総会のことだけになった。

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