2017-09-13
1つめの求人、落ちた
9月10日のダイアリーに応募したと書いた「在宅ワーク」の仕事は、面接までたどりつくことなく、あえなく落ちてしまった。
在宅で出来高制の単価が安い内職的仕事。自宅から歩いて10分位のところにある小さな会社。ネットから名前、住所、年齢で申込んだ。
「慎重に協議いたしましたが、誠に残念ながら、
今回は採用を見送らせていただくことになりました。
ご希望に添えず恐縮ですが、なにとぞご了承くださいますよう
お願い申し上げます。」
4日後に来たメールにはこう書いてあった。「慎重に協議」といっても、名前と住所と年齢だけでの申込み。やはり50代という年齢で、会うに及ばずとなったのかな。
ここ10年位、フリーランスで活動していて会社自体が敷居が高い私にとって、最も低い「敷居」だと思ったけど、それすら超えられなかった…
まあ、会ってから断られるより、楽といえば楽だ。
一方で、フリーランスの仕事のほうで、ある会社から「相談したいことがある」という依頼メールが来た。たった一回の相談で生計が成り立つものではないけれど、ありがたい。下請け、孫請けで仕事をすることが主な私にとっては、直接会社からの依頼はレアケースだ。
ただ、その「相談」内容は私がとくに強い分野ではないので、約束日時までに勉強が必要。「専門ではないですが」と断りを入れることもできたけど、そうはしない。
来るものは拒まず。受ける。
レッスン148-レッスン135、136の復習
復習Ⅳを貫くテーマ
「私の心の中にあるのは、私が神とともに考えている思いだけである。」
レッスン148の2つの復習
L135)自分を防衛するなら、私は攻撃される。
L136)病気は真理に対抗する防衛である。
ワークをして
9月11日、12日にした。復習課題の本文を読んでみると、改めて、すごいことが書いてあるな~と思った。特に今の私のアンテナに引っかかったのは、レッスン135。
未来の計画、過去のふりかえり、現在を整えようとすること、これらすべてを防衛だと指摘しているからだ。
癒された心は計画を立てない。自分のものではない叡智に耳を傾け、そこから受け取る計画を実行する。」(L135-11-1,2)
「現在の信頼だけを防衛とし、それに未来の方向を決めさせなさい。」(L135-19-2)
今後の生活費をどうしよう、貯金を食いつぶしている、このままではいられない、と求人サイトを見て、世に溢れる、だけど私は求められていない求人情報を前に「とにかく何とかしなくっちゃ」と気が動転していた。
いったん不安のスイッチが入ると、パニックになり考えがまとめられなくなってしまう。そもそもどうしたくて、どういう仕事ならば私でも先方に受け入れられるか、どういう働き方だったら続けられそうか、という前提さえ、落ち着いて考えられなくなっていた。
しかし、レッスン135の言うとおり「現在の信頼だけを防衛とし、それに未来の方向を決めてもらう」姿勢を選ぶべきなんだよなと、ワークをして少しだけど、我に返った。
「何らか計画を立てて、ちゃんと対処しなきゃ」と思っていたけれど、落ち着いて聖霊に委ね、その導きを待てばいいのかと思えてくる。
ちょうど在宅ワークの求人に申し込んだその日に、フリーランスの方の「相談依頼」が入った。それは聖霊さんが与えてくださった仕事なのか?
そう考えるのは調子がよすぎるか。
最近ひとり暮らしの人の「貧乏・節約ブログ」をよく見ている。それが、中高年以上のシングル女性だとよけいに親近感がわく。みんな、よく頑張っているな~、と思う。私は、甘々だ。
昨日の夜のワークでは、終わりに
「自信をもて」と感じた。
その自信は、これまで細々とだけれどACIMを続けてきたことと、特別な専門分野があるわけではない私が経営がらみの仕事にフリーランスでずっと関わってきたこと、その両方に対する自信を含んでいるようだった。
そう、私に必要なのは、「自信」なんだ。そして、本物の自信は、自分を導く聖霊への信頼、なんだと思う。
アファメーション
自分を邪魔をしているのは自分だ。本当の自分に委ねよう。