2017-09-10
あこがれはネットビジネス!?
土曜日は前週、昨日とパソコンのウェブサイト管理ソフト「Dreanweaver」の講習だった。3日間コースだから来週で終わりだ。
引きこもり傾向のある人ならだれでも一度はインターネット経由で収入を得ることを考えたことがあるんじゃないだろうか。こもる傾向のない人でもいるかもしれない。
私は十年位前から「ネットでビジネス」に関心があり、何をやるかのアイディアはないけれど、ホームページをさっくり作れるくらいにはなりたいな、と、HTMLやCSS、Dreanweaverなど東京都の安い講習を受けている。
今回の講座、実は去年もおととしもこの講習を受けた。でも全然使いこなせるようにはなっていない。同じ講習を何度も受けるのは恥ずかしいと思ったけれど、身についていないのだから「講習の恥はかき捨て」とばかり、また紛れこんだ。
講習を受けている時は、操作についていくのが精いっぱい。ついみんなから遅れ、手を挙げて補助の講師の先生を呼ぶ。反応が人一倍遅い。
スキルはあとで自分のサイトを作るなどして復習しないと一生身につきそうにない。できる人は独学でもどんどんやっていくから、単にセンスがないのだろう。
働く場所や時間に制約されない収入のしくみが欲しいな、と思いながら、そのための試行錯誤もせずに、もう何年も経ってしまっている。
毎年のように受けている講習でも説明される内容が変わってきていて、ネット社会もどんどん変化していると感じる。
もしも技術が身についたとしても、ネットを使ってそこから収益を得られるようになるまでにだどり着けるかな。収益を得るのは無理でもホームページだけは作れるようになりたいな。
求人の方は先週住んでいる町内の「在宅ワーク」の募集を見つけ、とりあえず申し込んでみた。時給でなく出来高で働く仕事。もしかしたら、年齢で落とされ、面接までもたどり着けないかな。
中高年のひとり暮らしの方々のブログを読んでいると、「みんな頑張っているな~、えらいな~」と思う。私はこれまで恵まれていたとも気づく。
常に欠けた部分を見て不安や心配を感じてしまうけれど、こうしたことを赦し、今を喜びたいと思う。