ワークのきまり

ホットカルピスワイン2016-01-23

 今夜から明日にかけて、この冬最も強い寒気が流れ込んでくる見込みで、北陸や西日本では大雪になる所もあるとのこと。

 こんな晩はあったかくして家にいるのがいちばんだ。

 最近のマイブームはホットカルピスワイン。少しの赤ワインとカルピスをお湯で割ったもの。色は混ぜたピンクの絵具みたいですごいけど、甘くてけっこう温まる。

 さて『奇跡講座』のワークは、365つある。1日にひとつずつやってちょうど一年分。

 しかし、1日1レッスンと定められているわけではなく、特に惹かれるものにはもっと日数をかけてもよいとされている。ただ、ひとつ「1日に1レッスン以上進もうとしないように」という縛りがある。

 「この『ワークブック』が提示する概念の中には、信じがたいものや、驚愕させられるようなものがあるかっもしれない。そうしたことは問題ではない。あなたはただ指示される通りに、その概念を適用するだけでよい。それらの是非を判断することはまったく求められていない。ただ、それらを使うよう求められている。使うことにより、それらがあなたに取って意味あるものとなり、真実であることが示されるだろう。」(『奇跡講座 ワークブック編』より)

 私の場合は、2013年6月20日にレッスン1を始め、何度か中断してしまい、終えられたのは、2015年12月3日。約2年半かかった。

 私は、何事も熱中して続けた経験というのがない。何か始めても、なんかちがうかな?とそのうち興味を失ってしまう。

 そんな私が、やっとこれだというものに出会えた、と思えた。だから、時間をかけてこつこつと学んだ(つもり)。この先はまた、これちがうかも、と思って離れてしまうかもしれないが、ようやく自分のテーマと思えるものと出会えたと思えるのが、しみじみうれしい。

 だからこそ最後のレッスンはこのワーク自体が終わってしまうのが名残おしく、1か月も同じレッスンを続けた。

 365のレッスンを終えた今、私は…少しは変わったのだろうか。まったく独りで籠ってやっていたこと、今更だけど、やり方がちがっていたなんてことはないのかな。

 途切れ途切れではあるけど、2年半もやり続け、ある種習慣のようになっていたワークがなくなった。

 さて、私はこれからどうしよう。

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