2月、3月が苦手なわけ

2018-03-02

2月、3月は月天中殺

一年でもっとも苦手な2月が終わった。ふぅ。でも、まだ3月が残っている。

しばらく占い会社の契約占い師(副業)をしていた。「手相」が主で時の運を見るのに「算命学」を用いていた。その時「(1年に2ヶ月ある)月天中殺の時期は運気が低いから気をつけて」とお客さまに言っていた。

それが繰り返されて、自己暗示のようにしみ込んでいる。

虎卯天中殺の私の月天中殺は、2月と3月(ことしは2月4日~ 4月4日まで)。

占いの仕事を辞めた翌年『神の使者』、ACIMと出会い、運気や運勢に対する関心は減っていったけれど、毎年、この季節はやっぱりどんよりしてしまう。

…寒いのもある。

そして、何より会社の確定申告の時期だから!

なさけなさに直面する季節

私はフリーランスの仕事を自分ひとりだけの会社組織にしていて、その確定申告書提出の締切日が2月末なのだ。

書類は自分で「税理士いらず」というソフトを使って作っている。自分で作った会社がいかになさけないことになっているのか、改めて認めざるをえない時期なのだ。

経営の仕事への関心が低くなってさらにジリ貧。赤字続きで儲かっていないのに、法人事業税の7万円を払うのもきつい。

いっそのことやめてしまえばいいと思うけど、そうしたら、この世での自分がだれなのかますますわからなくなりそうで、まだ決めかねている。これもエゴの執着だろうか。

2月末日なんとか申告を済ませ税金も払ってきた。

さてもう一つ、3月15日までに個人の確定申告がある。これを済ませたら、少しは春を迎える気分になるだろう。