日常生活にちょっとでも負荷がかかったら

2016-02-01

 昨年12月の初め、下の階のお家に水漏れが発生した。管理会社が原因を探ったところ、我が家のお風呂の排水管から漏れていることがわかった。もう築30数年の古マンションだから、本来だったら給排水管全体の工事が必要な時期なのだ。毎年、どこかの家から漏れ、つぎはぎの工事が行われている。

 水漏れを解決するにはお風呂全体の交換が必要だということで私にとってはかなりの出費だが、今日から4日間お風呂の工事が行われることになった。2ヶ月くらいとはいえお風呂がない生活だったから、工事が済んで銭湯に行かなくてすむようになるのは、とってもありがたい。

 工事が始まったのはよかったのだが狭い家に人がいる、という状況にキンチョ―しまくり、何も手につかなかった。午前中に早々に“退散”して図書館に行ったけど、今度は家を知らない人に任せっきりで大丈夫か、冷蔵庫の中を見られたり仕事場を覗かれたりしないか、と気になって疲れてしまった。

 『奇跡講座』ダイアリーは、ダイアリーのきっかけをちょこっと書いて奇跡講座の中身には入れないまま、ともかく…ともかく続けることが目標になっている。というのは、中断したら、再開することがむずかしそうだから。

 日常生活にちょっとでも負荷がかかったら、神と聖霊の世界は遠のきゲンジツ世界に呑みこまれてしまう。

 もう一回最初からワークをやるのが、日常生活に『奇跡講座』の勉強を定着させる一番の方法なのかな?

 本音を言えば、少し余裕ができてからダイアリーを始めたいと思っていたけど、その「少し」で、半年位あっという間に経ってしまいそうだったし、半年後、その余裕があるかどうかもわからないから、始めてみた。

 そもそも普通の生活と『奇跡講座』の学びが“両立”させられていない、というのが、ヘンなんだな。

 『奇跡講座』の学びを最優先できる状況下でないと、『奇跡講座』のことが意識できないで、忘れてしまうというのは、わかっていない、身についてない証拠なんだろうと思う。

 ともかく、どこに行くのかはわからないけど、このダイアリーを続けることだけを当面は意識しようっと。

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